中澤佑二、ラクロスを始めたのは“娘のため”「完全にアニマル浜口さん」 夢は五輪日本代表コーチ

夢は五輪日本代表コーチと明かした中澤佑二 （C）ORICON NewS inc.

　元サッカー日本代表の中澤佑二（46）が7日、クラウン専門店新店舗「THE CROWN 東京虎ノ門」のオープニングセレモニーに出席し、ラクロスを始めたきっかけやその熱い思いを語った。

【全身ショット】胸元ざっくり開いた赤のドレス姿で登場したマギー

　「自ら切り開いた道」をテーマにしたトークセッションで、現在、ラクロスに携わっていると明かした中澤。始めたきっかけについて、「10年ぐらい前、中学の部活でラクロスを始めた娘が、ふとした時に試合に負けて悔しい、勝ちたいって言われた時に、親として何ができるのかなって考え、やっぱラクロスを知らなきゃいけないっていうところで、ラクロスに出会った」と話した。現在、娘二人は世界で活躍する目標を掲げてアメリカの大学でラクロスをプレーしているという。

　さらに、中澤は指導者になるためにラクロスのライセンスも取得。3年前から横浜の大学で指導している。「なんとかして娘のために手助けしたい。そのためには指導できる側になりたいというところで、一生懸命やっている」と話し、そんな自身を「完全に“アニマル浜口さん”なんです。あの親子関係と全く一緒なんです」言い、と笑いを誘った。また、サッカーのライセンスは一切所持していないと付け加えると、他の出席者も驚きを見せた。

　そして、今年の抱負を漢字1字で「金」と掲げ、「金メダルの金。ラクロスが2028年のロスオリンピックで正式種目になったんで、うちの娘2人ともオリンピック選手としてロスに行って、その助けとして、できれば日本代表のコーチとして行きたいっていう思いもあります」と夢への意気込みを語った。

　トヨタ自動車は、きょう7日に「THE CROWN 東京虎ノ門」と「THE CROWN 大阪千里」を開業した。これまで「THE CROWN 東京虎ノ門」はヒューリック虎ノ門第二ビルの4階にあり、3階には「トヨタモビリティ東京 虎ノ門店」店舗フロア（1月10日開業予定）、2階にサービス工場が入っている。

　また、イベントにはモデルのマギー（32）のほか、クラウンチーフエンジニアの清水竜太郎氏、クラウンチーフデザイナーの宮崎満則氏（※崎＝たつさき）、「THE CROWN 東京虎ノ門」グランドマイスターの伊藤裕氏が出席。「クラウン セダン」特別仕様車”THE LIMITED-MATTE METAL”が発表された。クラウン専門店でのみ購入できる特別仕様車で、「クラウン クロスオーバー」、「クラウン スポーツ」の同仕様に続く第3段。外装はフルマットで、内装には黒の木目調パネルを採用し、シックな空間を演出する。発売は今春の予定。