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唐沢寿明、鈴木保奈美と『愛という名のもとに』以来の33年ぶり地上波ドラマ共演 変化を語る トレンディ俳優から「だんだん俳優に」

ORICON NEWS / 2025年1月9日 14時31分

33年ぶりのドラマ共演への心境を明かした(左から)鈴木保奈美、唐沢寿明(C)ORICON NewS inc.

 俳優の唐沢寿明(61)、鈴木保奈美(58)が9日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局の木曜ドラマ『プライベートバンカー』(毎週木曜 後9:00、9日スタート)の記者会見に参加した。

【写真】33年ぶり!久々の共演に笑顔を見せた鈴木保奈美と唐沢寿明

 プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。その中でも、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる悪魔的凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。唐沢演じる主人公・庵野甲一が救うことになるだんご屋の社長・飯田久美子を鈴木が務める。唐沢と鈴木は1992年に放送されたドラマ『愛という名のもとに』で共演して以来、地上波ドラマとしては33年ぶりの共演となる。



 久しぶりの共演に鈴木は「この上なく光栄でございます」と笑顔を見せる。唐沢も「いずれラブストーリーをやりたい」と話し、鈴木は「プロデューサーさん、ぜひお願いします。シニアの恋愛も大事ですから!」と呼びかけた。

 改めて唐沢は「保奈美さんは全く変わらず。もう30年も経つのか、と思うぐらいの感じです。ひさびさに会っても『久しぶり』という感じもないぐらい。不思議な印象です」とし、鈴木も「相変わらず顔小さいし、手も小さい」と応じる。照れる唐沢は「当時はもうちょっと眉毛を太めに書いていたんですよ。トレンディ俳優だった。いい歳で、だんだん俳優に変わってきた。少し薄めに。鼻も少し立てていたんですけど」と返して笑わせ、「そのおかげで今があるんですけど」としみじみと口にした。

 そのほか、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功も参加した。

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