『SPY×FAMILY』遠藤達哉が『魔女の宅急便』表紙を描き下ろし「スゴクイイ!!!」「赤いラジオが良い」

『魔女の宅急便』表紙をリニューアル　写真はリニューアル版文庫全6巻

　漫画『SPY×FAMILY』の作者・遠藤達哉氏が7日、自身のXを更新。『魔女の宅急便』刊行40周年を記念した特別カバー付き文庫の表紙を描き下ろしたことへの思いをつづった。

【画像】絵上手すぎ！アーニャ風なキキ　遠藤氏が描き下ろした40周年記念特別カバー表紙

　「大変光栄なことに、『魔女の宅急便』40周年記念特別カバーのイラストを描かせていただきました」と書き出した遠藤氏。「昔から大好きな作品ですし、僕自身、形になった物ならなかった物含め魔女を題材にした漫画をたくさん描いてきたので、魔女好きとしてもとても嬉しいです」と表紙に込めた思いを記した。

　この投稿にファンからは「スゴクイイ!!!」「大きな月がとても魔女の宅急便らしさが出ててとても好きです！」「キキもジジも生き生きと描かれ、とても素敵な仕上がりですね」「おめでとうございます。赤いラジオが良いですね」などの声が寄せられている。

　『魔女の宅急便』は作家・角野栄子氏が手がけた児童文学作品で、1985年に刊行された。角野氏は遠藤氏の表紙について「この40周年記念の年に、人気の漫画家、遠藤達哉さんが文庫のカバーに絵を描いてくださいました。夜空を飛ぶキキ！ 元気みなぎるキキをお楽しみください」とコメント。遠藤氏が担当した描き下ろし特別カバー付き文庫第1巻は、2月3日に期間限定で発売。