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【韓ドラ】ハン・ジミン、17年前の時代劇ヒロイン姿…“王様とロマンス” 『イ・サン』リバイバル放送

ORICON NEWS / 2025年1月8日 16時2分

BS日テレでリバイバル放送『イ・サン』(C)2007-8 MBC

 韓国時代劇ドラマの名作『イ・サン』(2007年)のリバイバル放送が、BS日テレ/BS日テレ4Kで7日から始まった。

【画像】色あせない面白さ…『イ・サン』キャラクター相関図

 同作は、時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督が、朝鮮王朝史上、最も波乱万丈の生涯をおくったイ・サン、第22代王・正祖(チョンジョ)の半生を描いた。民のための政治を行った祖父・第21代王・英祖(ヨンジョ)の後を継ぎ、社会の弊害を改革しようと果敢に取り組む王へと成長していく姿を、ソンヨンとの切ないロマンスを絡め、歴史大作に仕上げた。今なお人気が高い。

 イ・サン役を『チェオクの剣』などのイ・ソジン、ヒロインのソンヨン役を『宮廷女官チャングムの誓い』『屋根部屋のプリンス』などのハン・ジミンが演じた。このほか、イ・ジョンス、イ・スンジェらが共演。



■あらすじ
サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられる。父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく。全77話。

演出:イ・ビョンフン、キム・グノン
脚本:キム・イヨン
音楽:イム・セヒョン
キャスト:
イ・サン役:イ・ソジン(『チェオクの剣』『火の鳥』『階伯(ケベク)』)
ソン・ソンヨン役:ハン・ジミン(『宮廷女官チャングムの誓い』『カインとアベル』『屋根部屋のプリンス』)
パク・テス役:イ・ジョンス(『輪廻NEXT』『百済の王クンチョゴワン』『大王の夢』)
英祖(ヨンジョ)役:イ・スンジェ(『善徳女王』『王女の男』『馬医』) 
2025年1月7日(火)スタート、毎週月曜~金曜 午後5時~6時58分(2話連続放送)

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