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唐沢寿明、俳優を志したきっかけは橋爪功 小学校低学年時に涙を流すほど役にイライラし「俳優ってすげえなって思った」

ORICON NEWS / 2025年1月9日 15時2分

『プライベートバンカー』記者会見に出席した唐沢寿明 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の唐沢寿明、橋爪功が9日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局の木曜ドラマ『プライベートバンカー』(毎週木曜 後9:00、9日スタート)の記者会見に参加した。

【写真】33年ぶり!久々の共演に笑顔を見せた鈴木保奈美と唐沢寿明

 プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。その中でも、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる悪魔的凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。



 唐沢は主人公・庵野甲一を、橋爪は資産家・天宮寺一族の父・丈洋役を演じる。唐沢は「僕が俳優を志したのは、ここにいらっしゃる橋爪功さんの演技を小学生の時に見て、それで俳優になろうと思いました」と明かされた。「すごくいやらしい人の役をやってたんですよ。僕、小学校の低学年ぐらいだったんですけど、それを見てもイライラして、頭に来て涙流しながらテレビの前で怒っていた。そしたらお袋が来て『あんた何を泣いてんの?テレビじゃない』と言われて。それで『これテレビなんだ』と思った時に、俳優ってすげえなって思ったんですよ」としみじみ。橋爪にも伝えたというが、反応は「あの時の俺、嫌な役ばっかやってたからな」と返されたそうで「一発で切られました」と唐沢は笑顔で懐かしんでいた。

 そのほか、鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリも参加した。

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