HY新里英之、緊張で痛恨のミス「366日」を「365日」と紹介 仲宗根泉がツッコミ「普通の1年になりました」

映画『366日』公開前夜祭に登壇した（左から）仲宗根泉、新里英之、玉城ティナ、中島裕翔、赤楚衛二、上白石萌歌、新城毅彦監督、名嘉俊、許田信介（C）ORICON NewS inc.

　俳優の赤楚衛二、上白石萌歌、中島裕翔（Hey! Say! JUMP）、玉城ティナ、新城毅彦監督が9日、都内で行われた映画『366日』（10日公開）の公開前夜祭に登壇した。

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　この日は、HYのミニライブも実施。ステージに上がると大きな拍手が。新里英之は「あけまして、おめでとうございます！映画『365日』の主題歌…」と話し始め、すぐに仲宗根泉が「『366日』ですね。緊張してるね。普通の1年になりました」とツッコミを入れて会場は爆笑だった。直後に劇中でも披露された代表曲「AM11：00」を歌唱し、観客は熱狂した。

　そして「366日（OFFICIAL Duet Ver.）」、「恋をして」を続けざまに披露。上映後の舞台あいさつですすり泣く観客もおり、上白石の目にも熱いものが込み上げた。緩急あるHYらしいステージにファンは万雷の拍手を送っていた。

　沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた本作。かなわぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーが誕生した。主人公・真喜屋湊と高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海が沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリーを描く。