山田裕貴、『ココイチ』新メニュー監修 「作品を1つ撮り終えた感じ」

『ココイチ』新メニュー開発のエピソードを明かした山田裕貴 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の山田裕貴（34）が15日、都内で行われた『カレーハウスCoCo壱番屋 山田裕貴監修 新商品発表会』に出席。自身が監修を務めた渾身の新メニューについて、メニュー開発のエピソードを語った。

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　子どもの頃からココイチの熱狂的なファンで、アンバサダーを務める。自身が監修を務めた新メニュー「塩豚角煮ジンジャーカレー」は、17日から全国のCoCo壱番屋店舗で開催される「創業祭2025」にて、数量限定メニューとして販売される。

　山田は「約1年半かけて考えた新メニューをやっと皆さまにお届けできるということで、本当にうれしいです」と話し、「約23年間食べ続けてきたココイチ、アンバサダーに就任して昨年ココイチさんの本社を訪れた際に、図々しく自分の好きなものでメニュー作ってもらえませんかね？と相談させていただいて。もちろんそんな夢が叶うと思っていませんでした。夢のような願いを叶えてくれた、ココイチさんに感謝です」と喜びを語った。

　「ガチになりすぎて、俺、社員なのかなと思いました」と笑みを浮かべた山田は、販売開始が間近に迫り「作品を１つ撮り終えた感じと似てますね。それが劇場公開を迎えた感じ」と気持ちを明かした。

　イベントでも新メニューを試食。一口目を口に運んだ瞬間、溢れ出すように「うまあ…」と美味しさを噛み締める表情を見せた。「口に入れた瞬間の豚角煮の柔らかさと、ふわっと感じてくる生姜の香りがめちゃくちゃうまい。甘酢がまた味を変えてくれる。よくこんなの考えたな…」と自画自賛しながら、ゆっくり味わっている様子だった。

　新メニュー販売に合わせて、山田が出演する新CM「ココイチもすごいけど俺もすごい」篇も17日から全国で放送される。