『オモウマい店』2025年シンプルに「おかゆ」で開幕→「ギガ盛」連発、約6キロの「GODラーメン」

14日放送『オモウマい店』＝ミニおかゆ（C）中京テレビ

　きょう14日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』（毎週火曜　後7：00）は、新年からデカ盛りメニューが続々登場する。

【オモウマ写真】名物の「おかゆ」→約6キロの「GODラーメン」

　舞台は、栃木県足利市にある中華屋。名物は、麺類に無料で付くミニおかゆ。コシヒカリを使い、できあがったおかゆを1日寝かせてうま味を引き出したあと、さらにお湯と混ぜ合わせる。味付けはシンプルに鶏ガラスープと塩のみ。手打ち麺と自家製チャーシューをのせた「ラーメン」（800円）や、特製のとろみあんかけとチンゲンサイが決め手の「とろみラーメン」（990円）も人気。

　大盛りメニューも充実し、合計約2.3キロ、3人前相当の「みそラーメン ギガ盛」（1600円）をはじめ、約4キロ、2段重ねの天津丼に麻婆豆腐がかけられた6人前相当の「麻婆天津丼」（2500円）、同じく6人前相当、約6キロの「GODラーメン」（2500円）などがある。変わり種は、特製ソースにくぐらせたカツがメインの「ソースカツ丼 大盛」（1035円）で、現店主の母が考案したもの。

　アラサーの現店主と、先代の両親、さらに明るくハイテンションなパートらが切り盛りし、営業前から笑いが絶えないが、注文が入ればテキパキと無駄のないコンビネーション。名物のおかゆは先代が創業当時からメニューとしていたが、ミニおかゆは「まだなじみがなくて、おかゆ自体、病院食みたいになっちゃう。それでラーメンにちょっとだけおかゆを付けよう」と始めたもの。現在でも父が仕込みを行っており、その量は1日に約60キロになるという。

　16歳から店に入っている現店主は、麺打ちを担当。「どうにか親父の味を継ごうって今も必死」と、朝6時から仕込みを行う。そんな店主が「父親の背中」を見て育つ代わりに、見て育ったと言うのが、父が使っていた「まな板」。その理由とは…。

MC：ヒロミ
進行：小峠英二
ゲスト：内藤剛志、長谷川忍（シソンヌ）、志田彩良