30年前に“衝撃映像”から生まれた歌 神戸出身・山之内すずにとって「唯一無二」校歌より印象的
ORICON NEWS / 2025年1月14日 19時13分
俳優・タレントの山之内すず(23)が、13日放送のカンテレ『newsランナー震災30年~守りたい、だから伝える~』(関西ローカル)に出演し、自身にとって校歌より印象的だという歌の誕生エピソードに驚きの表情を見せた。
【動画】「神戸の長田の上空です…火事が発生」あの映像も 山之内すずが30年前を知る
阪神・淡路大震災から30年。震災後に神戸で生まれ育った山之内が、“当事者”から話を聞いた。訪れたのは、旧神戸市立吾妻小学校を改修した「神戸市生涯学習支援センター コミスタこうべ」。元吾妻小教諭の臼井真さんに出会った。
臼井さんは、神戸育ちなら誰もが知る歌「しあわせ運べるように」を作詞・作曲
した。山之内は「校歌よりも多くの回数歌ったかも」と印象を語り、「合唱曲はいろいろあるけれど、その中でも唯一無二、違う雰囲気を持った曲やなと感じていた」と明かした。
1995年1月17日に震災が発生し、自身も被災した臼井さんが、その2週間後、テレビから流れてきた衝撃的な映像を見て、同曲を「10分」で走り書いたという。テレビには壊滅した三宮の街が映っていた。「時間を大切にして、生きていかなければいけない」と当時を伝える臼井さんの言葉に、山之内は聞き入った。
カンテレは、震災30年を『newsランナー』や特番などを通じて伝える。また、幅広い世代に感じてもらうため、当時のアーカイブ素材などもYouTubeで公開。山之内の取材の様子も掲載されている。1月17日当日予定は以下の通り。
■カンテレ1月17日予定
『この瞬間(とき)に祈る』(前5:25~6:00)
阪神淡路大震災が起きた時刻と同じ、午前5時46分、『newsランナー』メインキャスターである吉原功兼アナウンサーによる東遊園地(神戸・中央区)からの追悼行事中継などを交えた放送を予定。YouTube上でLIVE配信予定。
『newsランナー震災30年~つなぐ未来へ~』(後3:45~7:00)
30年前の1月17日、あの時何があったのか?30年となるいま、どう変化したのか。阪神淡路大震災をきっかけに始まった“ボランティア”の変化や、“避難所”の今なお残る課題について、当時の映像を使用しながら届ける。
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