八木莉可子、大学生活を回顧「両立が大変でした」

自身の大学生活について明かした八木莉可子 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の八木莉可子（23）が16日、都内で行われた『FMV ブランドリニューアル・新製品発表会』に登壇。自身の大学生活について振り返った。

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　富士通クライアントコンピューティングは、FMVブランドリニューアルに伴い、新たな取り組みとして、コロナ禍を経て大きく変化した現代のキャンパスライフにおいて、世間の想像以上に忙しい大学生の現状を背景に頑張る大学生を応援する新プロジェクト「GOOD CAMPUS LIFE Project」を立ち上げた。

　イベントでは、全国の大学生1000人を対象に実施した『令和大学生のモヤトリアム調査』の結果を公開。昨年大学を卒業した八木は、「7割以上の大学生が生活に忙しさを感じている」という回答に対し、「わかります～」と深くうなずいた。「授業があって、大学に行く時間だけじゃなくて、レポートを書く時間とか、卒論のための資料を集めるために図書館に行く時間とか…。私は芸能活動もしていたので、両立が難しかったです」と自身の大学生活を回顧した。

　「4年生で書く卒論とかは、仕事との両立がいっぱいいっぱいで、現場やロケ地にパソコンを持っていって、ホテルで書いたりしてました」と多忙な日々を送っていたことを明かした。

　また、「2024年は自分の歩き方を見つけたような時間だった」と振り返り、「自分にとって大学を卒業して、学生生活を終えたというのが大きなところで、あの忙しい中でも大学卒業できたんだということに自信がついて、自分の歩き方が少しは分かったかなと思った1年でした」と語った。「忙しかったんですけど、その分いろんなことが学べて、大学も大好きだったので、とても楽しい大学生活でした」と笑みを浮かべた。