TOKYO DOME CITY HALL、4月から名称変更 「Kanadevia（カナデビア） Hall」に

TOKYO DOME CITY HALLのネーミングライツ契約を締結新名称を「Kanadevia Hall」に決定

　東京ドームシティMEETS PORT内の多目的ホール「TOKYO DOME CITY HALL」が、4月1日から「Kanadevia Hall（カナデビアホール）」に名称変更されることが決定した。カナデビア株式会社と株式会社東京ドームが、ネーミングライツ（施設命名権）契約を締結した。

【画像】座席多数！コンサートや演劇などが行われる「Kanadevia Hall」

　新社名の「カナデビア」は、“奏でる”（日本語）と“Via”（道・方法という意味のラテン語）を組み合わせた造語。同社は、経営姿勢に掲げる「社会との共生」をより強化していくために、社会や全てのステークホルダーとの共生“ハーモニー”を奏でられるような、音楽との関わり・サポートを検討しきたという。

　「TOKYO DOME CITY HALL」は2008年3月に開業した、最大3000人のキャパシティを誇る多目的ホール。すべての客席がステージから30メートル以内に配置され、またステージ・アリーナの形状を自在に変更できる仕様から、臨場感の高い多機能ホールとして、コンサートや演劇、格闘技など多種多様なイベントを開催している。