佐々木朗希がドジャース入団 大谷翔平＆山本由伸と強力投手陣形成へ…SNS「ほぼ2023WBCの先発ローテじゃん」

（左から）山本由伸、大谷翔平、佐々木朗希（C）ORICON NewS inc.

　千葉ロッテからポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、自身のインスタグラムを更新し、ドジャースとマイナー契約を結んだことを報告した。大谷翔平、山本由伸とチームメイトとなることから、SNSでは驚きの声が相次いでいる。

【写真】ドジャースのキャップを添え…マイナー契約を結んだことを報告した佐々木朗希

　佐々木は「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました」とし、ドジャースのキャップの写真を添えた。「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」と思いをつづった。

　早速、佐々木の投稿には大谷や山本、ブレイク・スネルらが「いいね」で“歓迎”。また、大谷はストーリーズで佐々木とMLBの投稿を紹介している。

　日本を代表する投手3人がドジャースに所属することになる。SNSでは「ドジャースが日本オールスターみたいになってきた」「ほぼ2023WBCの先発ローテじゃんドジャース」「最強チームになっちゃうね」などと反響が寄せられた。

　佐々木は2001年11月3日生まれ、岩手県出身。192センチ、92キロ。大船渡高から2019年にドラフト1位でロッテに入団。通算64登板で29勝15敗、防御率2.10。2022年4月10日のオリックス戦で完全試合を達成。また、同試合で13者連続奪三振、1試合19奪三振を記録した。