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令和ロマン・ケムリ、父から“帝王学” 食卓で『スタッフの独断と偏見ランキング』見ながら一言「時に独断は必要だが偏見はダメだ」

ORICON NEWS / 2025年1月18日 14時13分

『キャリア祈願神社2025』に参加した令和ロマン・松井ケムリ (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・令和ロマン(高比良くるま※高=はしごだか、松井ケムリ)が18日、東京・SHIBUYA CAST.で行われたYOUTRUSTの『キャリア祈願神社2025』に参加した。

【動画】どんな教育で育った?“執行役員の父”の教育方針を明かした令和ロマン・ケムリ

 二人は同社の“COO”に就任。「チーフ・お笑い・オフィサー」という役職だが、同社のNo.2という。すると、くるまは「パピーと一緒だね」と振り、ケムリは「僕のダッドは大和証券のCOOだった。こんな形でパパと並べるとは思わなかった」と笑っていた。

 質問コーナーも実施。今のスタイルになった経緯を問われると、くるまは「諦念、諦めみたいなものがある。うまいこといかなかった時、コロナ禍があったりとか、よしもとの中でテレビでバンバン活躍できなさそうだなとわかった。それできないことをやらないで、できることだけやろうと特化したのが『M-1』連覇という形になった。力が絞られてうまくいったってのはあるんじゃないかな」と早口でまくし立てて、ケムリから「ふざけたら?こういう時はふざけるのオススメ」とツッコまれていた。



 一方のケムリは「やっぱり父親の教育みたいなのがあるんじゃないですか?」と一言。くるまが「帝王学?」と話題を振られ、ケムリは「テレビを父親が見ていて『スタッフが独断と偏見で選ぶラーメンランキング』とかあるじゃないですか。それ見た父親が『時に独断は必要だが偏見はダメだ』と言った」とエピソードを披露。くるまは「カッコいい!食卓で?『地面師』のハリソン的な状態じゃなくて?」とびっくり。ケムリは「そういう父親だから(笑)。そういう帝王学は生きているかも。教育の賜物」と秘訣を語っていた。

 同イベントは、2023年から3年にわたって開催。働く人のキャリアを祈願する縁結び神社として、縁を届けることを目的としている。

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