新キャプテン・アメリカとB.LEAGUEがタッグ、ソー役声優・三宅健太も応援

『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』×とB.LEAGUがタッグ（C）2025 MARVEL.

　マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』（2月14日、日米同時公開）と、B.LEAGUE（公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ）のオールスターゲームの開催を記念したスペシャルタッグが実現した。

【動画】B.LEAGUE　スペシャルタッグPV

　本日より開催の「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」では、映画の名前を冠した、『Captain America：Brave New World』DUNK CONTESTが開催され、コンテスト出場選手がキャプテン・アメリカの盾を手に持ち、翼を背負って巨大ビジョンから登場するなど特別演出が行われたほか、約1万人の観客で満員となった「LaLa arena TOKYO-BAY」の423インチの巨大センタービジョンにて、映画特報と合わせて今回のタッグのために制作された＜スペシャルタッグPV＞が上映された。

　映画の主人公は、“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019年）のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから大切な盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン。本作では、正義の象徴を受け継いだ新キャプテン・アメリカの物語を描く。

　サムがスティーブから盾を託されたように、Bクラブの各キャプテンも先代からクラブを代々託されている。そして、新たなキャプテン・アメリカの特徴は”飛んで”戦うこと、バスケットボールもまた“跳んで”戦うスポーツとも言える。共に“キャプテン”としての覚悟を持って戦いに挑む両者が＜映画公開＞とファン投票などによりトッププレイヤーが一堂に会するオールスターゲームの開催を記念して、タッグを組むことになった。

　＜スペシャルタッグPV＞では、「重圧」「責任」「レガシー」「仲間」を背負い、勝利のため火花を散らす“キャプテン”たちの勇姿が垣間見えるPVにはアベンジャーズの仲間として、雷のパワーを操る破天荒なソーの日本語吹替を務め、大ヒットを記録した映画『THE FIRST SLAM DUNK』にて湘北高校バスケットボール部のキャプテン・赤木剛憲役を演じた三宅健太がナレーションとして参加し、新キャプテン・アメリカとB.LEAGUEの各キャプテンと選手にエールを贈っている。

　アメリカの象徴であり、ヒーローの象徴と言える存在でもあった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その“圧倒的な重み”を背負うことを決意したサム・ウィルソン（演：アンソニー・マッキー）。
劇中では、レッドハルクへと変身し突如暴走するアメリカ大統領ロス（演：ハリソン・フォード）と対峙したサムが、レッドハルクが繰り出す強烈な攻撃を受け止めたり、車を翼で一刀両断したりとド派手なアクションを展開。揺るがない正義感と高い戦闘スキルをもって“キャップ”としての堂々たる風格を魅せていく。

　そんなサムのように、PVには、B.LEAGUEのキャプテンや選手たちが複数の相手の間を華麗にすり抜けるドリブルや、強烈なプレスをもろともしない力強いダンク、高身長のライバルすらも高々と超える空中でのシュートなど、どんな強敵が相手でも臆せず立ち向かうキャプテン・アメリカを想起させる戦いぶりを披露。三宅の豪快で力強いナレーションが、彼らの底知れない闘争心に拍車をかける。

　今回のタッグについてB.LEAGUEの島田慎二チェアマンは「B.LEAGUEには、全国各地に個性豊かなクラブが38存在しています。そのクラブの精神的支柱であり、象徴でもある存在。それがキャプテンです。一口にキャプテンといっても、その在り方はクラブによってさまざま。今回の映画『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』とB.LEAGUEのスペシャルタッグインタビューでは、B1 24クラブのキャプテンたちが、それぞれの熱い思いや覚悟を語ってくれました。ぜひ、ご覧ください」と熱い思いを寄せた。

　また、来週20日以降順次、B.LEAGUE（B1）の全24クラブのキャプテンたちが「先代キャプテンから受け継いだこと」や「映画への応援メッセージ」を語ったスペシャルタッグインタビュー映像がB.LEAGUE公式SNSにて発信予定。「#飛翔するキャプテンたち」で各種SNSを要チェックだ。

■B.LEAGUEについて

　B.LEAGUE（Bリーグ）は2016年に開幕した日本の男子プロバスケットボールリーグです。正式名称は「公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ」。 現在は2つのディビジョンで構成されており、B1に24クラブ、B2に14クラブが存在する。B.LEAGUEはスポーツ団体として「競技力」を向上させるだけではなく、「世界一型破りなライブスポーツエンタメ」を掲げている。また国内プロスポーツ全体の発展を牽引すべく、2026年に向け新たなリーグのフォーマット「B.革新」がスタートする。