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中居騒動、フジ『ワイドナショー』で約5分議論 “ワイドナ弁護士”が口開く「世間の人たちに知ってほしいのは」【ほぼ全文】

ORICON NEWS / 2025年1月19日 11時21分

フジテレビ(C)ORICON NewS inc.

 フジテレビ『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)が19日に放送され、MCは東野幸治、椿原慶子アナウンサー、「ワイドナ弁護士」は清原博弁護士が務めた。

【写真】会見を行った港浩一社長

 冒頭、キングカズ・三浦知良の話題などを経て、10時4分ごろから約5分間、中居正広とフジテレビをめぐる騒動を取り上げた。ナレーションと静止画・テロップで、港浩一社長が会見を報告。第三者の弁護士を中心とする調査委員会を立ち上げることなどを報じた。

 ヒロミは「僕ら、何が会ったかはまったくわからない」、さらに「フジテレビさんはフジテレビさんで、そういうもの(調査委員会)に委ねて…」と言葉を重ね、東野が「我々は待つ」と受け、ヒロミも「待つしかない」と続けた。



 今田耕司は「憶測が憶測を呼んで、SNSなんかだと憶測だらけ」だとし、「『こういうことでした』というところをはっきりさせれば一番いいんじゃないか」とコメントした。

 その上で、清原弁護士が解説を加えた。「第三者委員会の調査をすべて終えても、果たして何が真実かわからないということもあるということはね、世間の人は知っておいてほしい」とし、理由を語った。

■清原博弁護士 コメントほぼ全文
第三者委員会を立ち上げるというのは、これは一歩前進だと思うけれども、ただ、世間の人たちに知ってほしいのは、第三者委員会の調査にも限界があるということなんですね。警察じゃないんですよ、弁護士なんですよ。だから、当事者に話を聞いても、当事者が、たとえば、これは守秘義務があるので話しませんとか、あの件は話したくないんです、もう心つらいんです、と言われたらですね、弁護士としてはこれ以上聞けないということ。だから、第三者委員会の調査をすべて終えても、果たして何が真実かわからないということもあるということはね、世間の人は知っておいてほしいなと思います。

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