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『119エマージェンシーコール』消防隊員だった兼下“瀬戸康史”が司令課3係に異動した理由【第2話あらすじ】

ORICON NEWS / 2025年1月20日 7時0分

20日放送『119エマージェンシーコール』より (C)フジテレビ

 俳優の清野菜名が主演を務める月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(毎週月曜 後9:00)の第2話が20日に放送される。それを前にあらすじと場面写真が公開された。

【別カット】『119エマージェンシーコール』で主演を務める清野菜名

 同作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーのドラマ。

■第2話あらすじ

 粕原雪(清野菜名)は指導期間を終了し、指導係であった兼下睦夫(瀬戸康史)から独り立ちすることに。しかし、同じ司令課で勤務する同僚であることに変わりはなく、その日も指令台につく雪を、兼下が副台でサポートしていた。すると、雪がある通報を受ける。



 通報してきたのは金属加工工場「佐久山工業」の女性。そこで働く男性が、ある事故にあってしまったという内容の通報だった。雪は救急隊を向かわせるため事故現場の詳細を通報者に求めるが、なかなか要領を得ない。そんな様子を見かねた兼下は、要救護者への応急処置を優先するよう雪を促す。

 その後、オフィスに戻った雪と兼下は、あることを巡って口論。そんな2人を見ていた与呉心之介(一ノ瀬颯)と箕輪健介(前原滉)は指導期間が終わってからの方が仲が悪くなったのではないかと評す。

 新島紗良(見上愛)から救急隊の活動報告が上がっていると聞いた雪は、高千穂一葉(中村ゆり)と堂島信一(佐藤浩市)が仲良さそうに話しているところを目にする。その関係性をうらやましく思う雪に、高千穂はあるアドバイスを送る。雪は早速、そのアドバイスを実践し、仕事終わりの兼下に「佐久山工業」がどういった現場なのかを実際に見に行こうと提案し…。

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