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高石あかり初単独主演映画『ゴーストキラー』公開日決定 本宮泰風・山口祥行ら「日本統一」侠和会も特別出演

ORICON NEWS / 2025年1月20日 12時0分

映画『ゴーストキラー』4月11日公開 (C)2024「ゴーストキラー」製作委員会

 2025年後期連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK)のヒロインに決定し、注目を集める高石あかり(※高=はしごだか)の初単独主演映画『ゴーストキラー』が、4月11日より都内の新宿バルト9ほか全国で公開されることが決定した。高石は「意識し考え挑戦し続けることのできる充実した撮影期間」と手応えをにじませる。あわせて共演者の発表と、幽霊にとりつかれた主人公・ふみか(高石)が、お互いに力を借りながら戦うアクションシーンが盛り込まれた本予告も公開された。

【画像】『ゴーストキラー』チームと「日本統一」チームの記念撮影写真

 本作は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクション監督を務める園村健介が監督を、阪元裕吾が脚本を務め、「日本統一」シリーズや『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの製作・配給を行うライツキューブと、アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニーであるWell Go USA Entertainmentが共同で制作した作品。



 監督やキャストとそれぞれ共演経験のある人気任侠ドラマシリーズ「日本統一」の氷室役・本宮泰風や田村役・山口祥行をはじめとした侠和会の面々が特別出演することも明らかになった。

■ストーリー

 とある日の朝、大学生のふみかは帰宅途中に足がもつれ倒れ込んでしまう。立ち上がろうとした時、転がっている薬莢(やっきょう)を見つけ、拾う。帰宅したふみかは、自分にしか見えない男を見つけパニックに陥る。元殺し屋だという男の幽霊・工藤に嫌悪感を抱くが、その後ふみかは工藤の手を握ると力が乗り移り、戦えることが判明。工藤を避けていたふみかだったが、自分を助けてくれた工藤に徐々に心を開き始める。ふみかは工藤の成仏のために協力することとなったが…。

■登場人物

●松岡ふみか:高石あかり
 ある日、一発の弾丸を拾ったことにより殺し屋の幽霊が憑りついてしまった大学生。

●影原利久:黒羽麻璃央
 工藤を敵対視している笑わない男。

●工藤英雄:三元雅芸
 何者かに殺され、幽霊となってふみかに憑りつく殺し屋。

●本多俊吾:井上想良
 工藤と影原の所属する殺し屋組織のジュニア。

●飯田マホ:東野絢香
 ふみかの親友。

●片山将暉:アベラヒデノブ
 ふみかにBARでうざ絡みをするイベンター。

●リュウスケ:一ノ瀬竜
 マホに暴力を振るう彼氏。

●ナルミ:倉冨なおと
 片山と共にふみかに絡むインフルエンサー。

●桂雅治:川本直弘
 本多の部下。

■高石あかりのコメント(全文)

 ふみかと工藤を交互に演じるというお芝居としての難しさに加え、これまでにないアクションの量。
 役について何度も監督と話し合い、三元さんの演じる工藤の落とし込み方やせりふと身体の瞬発力など、意識し考え挑戦し続けることのできる充実した撮影期間でした。
 園村監督やキャストの方々、スタッフの皆さんには本当に感謝しています。 全員が作品に込めた熱量をぜひ劇場で受け取っていただけるとうれしいです。

■国内での公開前に、すでに海外から高い評価

 本作はすでに、アメリカのファンタスティック映画祭をはじめ、Beyond Fest(アメリカ)、シッチェス国際映画祭(スペイン)、イマジン・ファンタスティック映画祭(オランダ)、Weird Weekender International Film Festival Stuttgart(ドイツ)、サスカトゥーンファンタスティック映画祭(カナダ)、マル・デル・プラタ国際映画祭(アルゼンチン)などで上映されており、国内での公開前にも関わらず海外から高い評価を受けている。

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