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本郷奏多、ガンダムと初めて触れ合った瞬間 サザビーのガンプラで「カッコいいロボットで夢中になりました」

ORICON NEWS / 2025年1月20日 19時0分

本郷奏多 (C)ORICON NewS inc.

 サンライズとカラーの共同制作の「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。テレビシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が17日から上映を開始。本作の公開を記念して、日本テレビで18日に特別番組が放送された。

【動画】米津玄師「Plasma」が流れる『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』本予告

 番組では、1979年の『機動戦士ガンダム』の放送開始から45年。国民的アニメとも呼ばれるガンダムシリーズを大解剖。朝の情報番組『ZIP!』の総合司会・水卜麻美アナウンサーが、ガンダムに触れてこなかった人にもわかりやすく魅力をナビゲートした。



 インタビューには芸能界屈指のガンダム好きで、公式番組や配信にも数多く参加している俳優の本郷奏多が登場。本郷の好きになったきっかけは小学校の時に買ってもらったガンプラだったそう。購入したのは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でのシャア・アズナブルの愛機・サザビーだったという。「組んでみたらカッコいいロボットで夢中になりました。たぶん200個は作ったと思います。ガンプラは日本が誇る一大コンテンツだと思っています。今のガンプラはスゴすぎます。ディテール量とか!」とセットにあったガンプラを持ち出して魅力を熱弁した。「10代で見た感想と30代で見た感想が違う。すごく深く作り込まれた作品だなと思います」としみじみと口にしていた。

 また、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の主題歌「Plasma」を担当する米津玄師と、鶴巻和哉監督の独占インタビューも公開された。

 本作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズによる新たなガンダムシリーズ。日本テレビ系列にて放送を予定している。2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結した。

 主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の声は黒沢ともよが担当。そのほか、ニャアン役を石川由依、シュウジ・イトウ役を土屋神葉が務める。

■『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』あらすじ
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。

エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。

同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。

そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

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