Snow Man・向井康二、タイでソロMVを撮影したと明かす 「康二っぽいものがけっこう出てくる」「世界観がいい」メンバーがコメント

ソロ曲のMV鑑賞会を公開したSnow Man

　9人組グループ・Snow Manが、ベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』（1月22日発売）初回盤Bに収録されるソロ楽曲のミュージックビデオ（MV）の鑑賞会をYouTubeで公開した。タキシード姿のメンバーが、シャンデリアのある豪華な空間で撮り下ろしたされた9本のMVを鑑賞し、トップバッターとなった向井康二の楽曲「ファインダー」は、全編タイで撮影された。

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　「ファインダー」は、雑誌『AERA』で「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」を連載するほど、カメラ好きの向井らしいタイトル。母親の故郷であり、自身の出生地であるタイで撮影。「すごいじゃん！　海外でソロMV撮ってるの？」とメンバーが驚き、向井主演の日本＆タイ合作映画『（LOVE SONG）』（今秋公開予定）の撮影で滞在中だったことを明かした。

　また、窓の雨樋から漏れる雨水でサボテンに水をやる向井に、すかさず「それで水あげてるんのかい！」と突っ込む佐久間。「タイの監督にこれで（水を）やってと言われて…」と撮影はタイの現地スタッフがすべて担当した。

　ロケ地だけでなく、「康二っぽいものがけっこう出てくる」（目黒蓮）、「ファンの人嬉しいだろうね」（ラウール）が言うように、コーヒーを入れるシーンやカメラを撮る姿など、向井の好きなものが随所に散りばめられ、タイ語も披露している。

　さらに、「普段の康二とのギャップが見れて本当に素晴らしい」（深澤辰哉）、「画力すごっ！」（阿部亮平）、「海外ならではの感もある」（渡辺翔太）、「すごく世界観がいい」（目黒）と映画のようなラストシーンに、メンバー一同「素晴らしい」と絶賛していた。