『バニラな毎日』初回放送 色とりどりなスイーツに視聴者も垂涎「美味しそうなデザートはテロ」「お腹すいてきた」

夜ドラ『バニラな毎日』第1話より（C）NHK

　俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』（総合、月～木　後10：45ほか）の第1話が、20日に放送された。

【場面カット】クセ強な関西弁の料理研究家を演じる永作博美

　原作は賀十つばさ氏の同名小説。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室を訪れるさまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。

　第1話は、白井葵（蓮佛）はパティシエとしての修業を経て、夢だったこだわりの洋菓子店を開店。たった一人で、こだわり抜いた洋菓子を作って店を切り盛りしてきたが、経営はうまくいかず、閉店を余儀なくされる。借金返済のため、バイトをかけもちしながら働く白井のもとに現れたのが、クセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美（永作博美）。閉じられた店の厨房で、佐渡谷は白井にとある提案をする…というストーリーだった。

　白井がさまざまなスイーツを、丁寧に作っていくシーンに、視聴者も「テレビの画面から美味しい香りがしてきそう」「明日ケーキ買って帰ろ」「この時間に観るケーキやばい」「美味しそうなドラマ見てお腹すいてきた」「この時間に美味しそうなデザートはテロだ」と反応していた。

　さらに、視聴者の関心を引いたのがクセの強い佐渡谷のキャラクター。「神出鬼没な大阪のおばちゃん（永作博美さん）」「相変わらず、怖いぞ永作！」「グイグイ来るなぁ！」「永作博美の話し方、めっちゃ大坂のおばちゃん」といった声も寄せられた。