菊池風磨、大学の先輩・辻岡義堂と音声ガイド“100円差”に苦笑「ちょっと気まずい展開」

音声ガイド“100円差”に苦笑したtimelesz・菊池風磨 （C）ORICON NewS inc.

　3人組グループ・timeleszの菊池風磨が23日、東京・森アーツセンターギャラリーで開催される『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』（25日～4月6日）取材会に参加した。

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　同展では、ブルックリン博物館が誇る古代エジプトコレクションから彫刻、棺、宝飾品、人間やネコのミイラなど約150点の遺物を通じて、古代エジプト文化の日常をひも解く。

　東京展の公式アンバサダーを務める菊池は特別版音声ガイドのナビゲーターに初挑戦。「ストーリーテラー風、役に入り込んだ感じ」を意識したそうで「なりきっている感じで、びっくりというか、サプライズっぽいのもあったり。臨場感ある感じで録音させていただきました」と胸を張った。

　通常版は司会の辻岡義堂日本テレビアナウンサーが務めていることから、菊池は「恐れ多い。僕がうれしかったですよ。ある種、共演といいますか、大学の先輩と後輩で。やっと先輩とお仕事させていただいた」と歓喜。すると辻岡アナは「特別版は750円、私（の通常版）は650円…いろんな意味で申し訳ない。私は無料でもいいくらい。100円差も恐縮」と指摘した。

　すると菊池は「ちょっと気まずい展開になりましたね…」と苦笑。「プロですから。お勉強させていただくこともたくさんあると思うので、私は通常版を聞き込みたいと思います」と意気込む菊池に、すでに特別版を聞いたという辻岡アナは「耳元風磨でした」と表現。「特別版は音楽が豪華で私とも内容が違う。風磨さまの方を選んでいただきたい。2回目はもしよろしければ私のものも…」と低姿勢でお願いし、菊池も「2周していただきたいですね」と呼びかけていた。