荒川静香、震災からの復興は「日本そして世界が考える機会があるべきこと」
ORICON NEWS / 2025年1月22日 16時4分
プロフィギュアスケーターの荒川静香が22日、復興庁で行われた『2025年大阪・関西万博 復興庁万博企画 キックオフイベント』に登壇した。
【写真】直筆で復興への想いを書き記した荒川静香
荒川は、「復興庁 2025大阪・関西万博復興PRアンバサダー」に就任。イベント後の囲み取材で、展示を通して震災からの復興の歩みや現在の状況、未来にどう繋がっていくのかを想像してほしいとし、「私もそのお手伝いができれば」と意気込み。「震災があった場所は限られた場所かもしれませんけれども、日本、そしてまた世界の方々が1歩1歩進むことも大切」と万博で震災と復興について取り上げることの意義を語った。
先日発生から30年を迎えた阪神・淡路大震災大震災にも触れ、若い世代に伝えていくことが「今後の活気に繋がっていく」とした上で、「日常に置き換えても、 各地でなかなか取り上げられないことあると思いますので、目を向けて、関心を持つことで未来につなげていくことが大事」と荒川。「私は宮城出身なので、こういった東日本大震災からの復興のご縁をいただくことはあるんですけれども、そこだけではなくて、日本そして世界が考える機会があるべきことかなと私自身は思っております」と思いを明かした。
2025年大阪・関西万博では、世界中の国々の人々が半年間にわたり集い、いのち輝く未来社会を世界とともに創造することを目的として行われる「テーマウィーク」を実施。復興庁は、「未来のコミュニティとモビリティウィーク」において、被災地発の未来社会に向けた「震災伝承・災害対応」「食・水産」「最新技術」や「福島国際研究教育機構(F-REI)など、大きく4つをテーマとする「復興のストーリー」を展示する。
また、2月8日、9日、11日には、福島県、宮城県、岩手県の伝承施設で「2025年大阪・関西万博 復興庁展示 100日前イベント」を開催。荒川は福島会場に参加する。
キックオフイベントには、ほかに伊藤忠彦復興大臣が参加した。
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