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フジ港社長が反省、前回の会見は失敗「報道の立場ではありえない」

ORICON NEWS / 2025年1月23日 19時11分

港浩一社長 (C)ORICON NewS inc.

 フジテレビは23日、中居正広氏の女性トラブルにフジテレビの局員の関与を指摘する一連の報道を受け、社員説明会を行った。同局ニュース番組「Live News イット!」(後3:45)では説明会の内容が明かされ、港浩一社長が社員に向け、17日に行った一部のメディアだけの会見形式について「報道の立場ではありえない」と述べたことを報じた。

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 同番組によると、午後5時半から始まった会議には嘉納修治会長、港浩一社長らが参加。集まった500人以上の社員を前に、嘉納会長、港社長が経緯の説明に加え、社員へのお詫びなどを述べたとという。

 その後に質疑応答では事前に集められた社員からの質問に港社長が答えたといい、「なぜ会見がオープンではなかったとのか」という質問に港社長は「会見が終わって、失敗と思いました。本当にその通りで、深く反省をしている」と発言。オープンにしなかった理由については、「定例記者会見を毎月やっているわけですけれども、その前倒しをするという立て付けでやってしまった。会見まで時間がない中で、慣れている形での定例記者会見という形を選んでしまった」と述べたという。



 中居氏については昨年末に一部週刊誌が、女性とのトラブルがあり高額な示談金で解決していたことと報道。9日夜に中居氏が公式サイトで声明を発表し、トラブルがあったことは事実として「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」と謝罪した。その後、各テレビ局やラジオ局のレギュラー番組が終了&降板が相次ぎ、23日にファンクラブサイトを通じて引退を発表した。

 一連の問題を受け、15日にはフジ・メディア・ホールディングスの株を保有する米投資ファンドが第三者委員会の設置を求めたと報じられ、騒動に対する説明責任を果たすべきとの声が強まる中、2月に予定されていた定例会見を17日に前倒しで開催することを決定した。また、会見が開催されることが決まり、各社が一斉に報じる中、ORICON NEWSも同社や会見を主催する記者会に問い合わせ、参加を打診したものの「記者会に加盟していない」などの理由から許可は下りなかった。

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