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大阪・関西万博レストラン「水空 SUIKUU」スタッフユニフォーム決定、デザインは「ミナ ペルホネン」

ORICON NEWS / 2025年1月24日 11時10分

レストラン「水空 SUIKUU」のスタッフユニフォーム

 サントリーホールディングスが、2025年大阪・関西万博にてダイキン工業と共創して出店するレストラン「水空 SUIKUU(すいくう)」のスタッフユニフォームを発表した。柔らかな印象のシルエットで、高原の自然を想起させる水と空を泳ぐ光のようなデザインに仕上がっている。

【写真】美しい景色として映るようにデザイン…水と空気の流れを感じるタンバリン模様をあしらったユニフォーム一覧

 使う人の人生に長く寄り添う普遍的なデザインが国内外の幅広い層に人気の「ミナ ペルホネン」がデザインを担当。水や空気の流れを感じるような躍動感のあるテキスタイルは、「水空 SUIKUU」のために図案が描かれ、糸を染め、織り上げられた。

 レセプションスタッフ、ホールスタッフのそれぞれに2種類、計4種類のユニフォームを用意。業務上のオペレーションを妨げないゆとりや着心地を考慮した設計で、「ミナ ペルホネン」を代表する刺繍柄”tambourine(タンバリン)”模様(※1)をあしらうなど、装飾的な表情も加えられている。水や空気の流れを感じさせるテキスタイルと柔らかなシルエットに仕上げることで、来場客にとっても美しい景色の一部となるよう意図されている。



 同ブランドデザイナー皆川明氏は、「レストランのコンセプトである『水と空気』の持つ有機性をジャカード織で描くことで、プリントとは違う色の深みまでをも表現できました。店内空間との調和によって、コンセプトが訪れるお客様に伝わればと思います。訪れた人々が、食と自然の共生を感じ、万博での時間を有意義に過ごしていただきたいです」とスタッフユニフォームへの期待を語った。

 レストラン「水空 SUIKUU」では、清冽な水の流れや緑あふれる景色、清々しい空気を再現し、万博会場のウォーターフロントにいながら、高原のレストランで食事をしているような体験ができる。メニューには再生農業(※2)原料を使用した「水空エール」やウイスキー、ワインをアレンジしたオリジナルの酒類、国内産食材を活用したコース料理が提供される。

※1:不揃いの小さな粒で描いた円を並べて、たくさんの輪を集めたような柄
※2:土壌の健全性や生物多様性などを保護・改善しながら、農家の生活向上にも資する、成果ベースの農業アプローチ

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