元SKE48・石田安奈、22歳年上夫との出会いは六本木のバー 「パパのおかげ」と語る結婚秘話を赤裸々告白

『ダマってられない女たち』より（C）AbemaTV,Inc

　タレントのMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーがMCを務めるABEMA新番組『ダマってられない女たち』の第6話が、24日午後10時から放送された。

【番組カット】5つの会社を経営する22歳年上の夫も登場

　同番組では、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う。第5話には、スタジオゲストに元フジテレビのフリーアナウンサー・三田友梨佳とAKB48元メンバーで女優の野呂佳代が登場。MC陣とともに、“女性の生きざま”を見届けた。

　今回はアイドルグループ・SKE48を卒業して7年、現在は2児のセレブママとして港区子育てを発信し、話題を呼んでいる石田安奈に密着。アイドル時代は決して人気メンバーではなかった石田安奈が華麗な港区生活を送るセレブママに転身したわけとは...？アイドル時代の苦悩や、夫との出会いと結婚、子育ての様子などを辿りながら、港区ならではのママ生活に迫った。

　番組では、4LDK・260平米で家賃170万円の石田安奈の自宅マンションへ。玄関には高級ブランド『DIOR』の約100万円のベビーカーが置かれ、外にはドイツの育児用品ブランド『サイベックス』の2人乗り用ベビーカーもあると言い、番組スタッフをさっそく驚かせます。そのセレブぶりにMC陣も「すごい！」「何これ！？」と驚愕の声をあげました。また、夫にプレゼントされて以来、『HERMES』のバッグにハマっているという石田安奈のバッグコレクションも公開。「総額5000万円はいってると思う」というコレクションの中には、約1000万円のバーキンもあり、バッグを紹介しながら石田安奈は「沼っていってます」「麻痺ってます」と自ら苦笑する場面もあった。

　密着では石田安奈が「パパのおかげ」「自由にさせてくれてる」と話す、5つの会社を経営する22歳年上の夫も登場。六本木のバーで出会ったという2人は、当時の第一印象について、夫は「ちょー可愛いじゃん」と、石田安奈は「ノリがいいな」「一緒に飲んでて楽しいな」とそれぞれ明かす。初対面で夫から「俺たち付き合うと思うよ」と言われて困惑したという石田安奈は、その後、夫からの猛烈なアピールで、ほぼ毎日会うような関係に。結婚を意識し始めたきっかけについて、「プロポーズはなくて『結婚したら楽しいね』と言われた」と明かし、当時は「結婚？おじさんと結婚？」と思ったものの、「そこまで本気で思ってくれてるのかって」「結婚を視野に入れるようになった」と語った。

　また、石田安奈は人気が出ずに20歳で卒業したアイドル時代の辛い過去も告白。握手会では人気メンバーに行列ができている中、「私は1時間に1人、2人しか来なかった」「悲しいっていうか惨めな気持ちになった」「泣きたいのに笑って、楽屋戻った瞬間泣いて。すごい辛かった」とアイドル時代の苦悩を打ち明けました。

　そして、現在“港区子育て”を発信していることについて、「今まで芸能活動してた中で、人を幸せににしたり、人に発信をしてハッピーになってもらったり、夢を売る仕事だった」「子どもが生まれて仕事をストップした時に社会から阻害された感じ、自分の中でモヤモヤした部分があった」と産後の心境を吐露。「型にはまらなくてもいいんだって気持ちが出てからは子育てが楽しめるようになった」と、子育てをしながら社会の役に立ちたいという思いから、自分なりの子育てを発信していると語った。密着の最後、“石田安奈にとって港区とは？”と問われた石田安奈は「港区がなかったら私はなかったかもっていうくらい結構重要」「港区を誇りに思ってる」と笑顔でコメントした。

　VTRを見届け、スタジオでは“結婚相手に求めるもの”についてトークを展開。剛力彩芽が「素でいられたらいいなとは思います。自分が自分のままでいられる人」と語ったのに対し、「お互いやりたいことをやっていたい。お互いの人生を尊重した上で、隙間で会えるならって感じ」と率直な思いを話したヒコロヒー。MEGUMIから「それって結婚につながる？」と疑問が飛ぶと、ヒコロヒーは「結婚が私のイメージとは違うのかも。人生のパートナーとして共存していきたい」と“結婚”というかたちにこだわりはないと明かした。