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『クジャクのダンス』主人公の“正体”に考察集まる「まさか親子じゃないなんて…」【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2025年1月25日 9時10分

『クジャクのダンス、誰が見た?』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS

 俳優の広瀬すずが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(毎週金曜 後10:00)の第1話が、24日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真多数】誰が真犯人?怪しい人物が多すぎる…

 本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。

 第1話は、カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐクリスマスイブの夜。大学生の山下心麦は2人きりの家族である父・春生と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せをかみ締める心麦。



 しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎の息子だという。

 春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、力郎の息子を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で…というストーリーだった。

 心麦は、春生が残した手紙を信じ、弁護士・松風義輝の協力を得て、事件の真相に迫る決意を固めた。ラストは、雑誌「週刊ジダイ」の記者・神井が心麦に対し「あなた、山下さんの本当の娘じゃないですよね?」と問いかける。

 神井のこの発言に心麦は「え?何を言ってるんですか?」と身に覚えがない様子。意味ありげな展開に、視聴者からは「えぇ?どういうこと?」「22年前の事件で生き残った子?」「まさか親子じゃないなんて…。一家殺害事件の赤ちゃんなのかな」などの声が寄せられている。

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