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村重杏奈、“これで売れるぞ”意気込んだロケで心霊現象 まさかのオチに「最後が1番怖い」

ORICON NEWS / 2025年1月25日 17時32分

映画『悪鬼のウイルス』公開記念舞台あいさつに登壇した村重杏奈 (C)ORICON NewS inc.

 タレントの村重杏奈(26)が25日、都内で行われた映画『悪鬼のウイルス』公開記念舞台あいさつに登壇。自身が体験した心霊エピソードを明かした。

【写真】主題歌を務めた高嶺のなでしこメンバーも登場!集合ショット

 本作は、都市伝説の噂を聞きつけ“悪鬼”蔓延る村に迷い込んだ若者たちを描くイニシエーション・ホラー。物語にちなみ、この日の舞台あいさつでは「怪奇エピソードNo.1決定戦」を開催。登壇者たちがこれまで体験した怪奇現象を明かした。

 村重は初めての心霊ロケでのエピソードを披露。「廃旅館のある部屋に必ず(霊が)出ると言われている部屋があって、そこに1人で待機しないといけなくて。スタッフさんとテレビ電話はつながってるんですけど、とにかく怖くて、ずっとしゃべってたの」と話し始め、「そしたら急にテレビ電話が切れて。霊媒師さんから『霊がうるさいと言ってます』と言われた」と告白。



 続けて、「ずっと静かにしてたんだけど、もう無理だって思って。これでバラエティ出れなくなったら嫌だけど、さすがに無理すぎるってなって、スタッフさんに『リタイヤします』って言ったの。でも、もうちょっとだけ頑張ってもらえますか?ってなって、村重もやっぱり頑張りたいと思ったから、頑張りますってなったんだけど、ひとりになるとやっぱり心細くなっちゃって。戻ってる途中のスタッフさんに『やっぱり無理です!』って叫んだら、ダダダッて足音がして「良かった戻ってきてくれてる」って思ったのに、誰も入ってこない。しばらくしてドアが開いて、でも誰もいなくて、目をつぶってたら村重の周りを歩く足音が聞こえて。でも目を開けても誰もいないの」と恐怖の心霊経験を明かした。

 村重がテレビに出始めた頃の話だそうで、村重は「とにかく尺が長いと思って、この心霊番組をきっかけに売れるぞ!って思って。オンエア楽しみに見るじゃん、でも村重なかなか現れなくて。やっと自分のターンがきたと思ったら、ダイジェストにされてて、1分半くらいにされてた」と明かし、「本当にこの番組で売れると思ってたから、びっくりしすぎて。なかったことになってんの、ほぼ。これが1番怖かった」と話し、まさかのオチに会場は笑いに包まれた。

 本作は、都市伝説の噂を聞きつけ“悪鬼”蔓延る村に迷い込んだ若者たちを描く物語。YouTuberの内川智樹(太田将熙)は都市伝説調査の動画を撮るために、友人の日名子(村重)、颯太(桑山隆太)、奈々枝(華村あすか)を連れ出して神隠しの噂があるという旧石尾村へ向かったが、全員が消息不明になる。数日後、村外れのトンネル付近で4人が借りていたレンタカーが警察に発見され、現場に落ちていたビデオカメラには驚愕の映像が残っていた。

 舞台あいさつには、太田、吉田伶香、松野友喜人監督、主題歌を担当した高嶺のなでしこから城月菜央、東山恵里沙、籾山ひめりも登壇した。

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