村瀬歩『ハイキュー!!』日向翔陽役は教科書 役が抜けない場面も「擬音が増えた」

（左から）有野晋哉、村瀬歩、須賀健太（C）古舘春一／集英社

　声優・村瀬歩が26日、都内で行われた「デジタルスタンプラリー『TOKYOアニメツーリズム2025』開催記念イベント」に出席。アニメ『ハイキュー!!』日向翔陽役の村瀬が、役への思い入れを語った。

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　村瀬は「2013年から収録が始まり、初めてアニメーションで主役をやらせていただきました。自分にとって教科書です」としみじみ。「日向みたいにいつも元気で熱いのは正反対すぎて、そこのエネルギーに追いついていくのが難しかったです」と振り返り、「日向は擬音が多いのですが、ちょっと自分に擬音が増えたりしました。日向を知りたいと思って寄っている部分も、引き寄せられている感覚もありました」と役が抜けない場面もあったことを明かした。

　イベントでは、アニメコンテンツを活用した、都内各所を巡るデジタルスタンプラリー「TOKYOアニメツーリズム2025」を紹介。今年は、アニメ『ハイキュー』とコラボし、作品中に登場するキャラクターがスマートフォンのアプリ画面に現れ一緒に写真撮影ができるほか、獲得ポイント数に応じてオリジナルグッズを受け取ることができる。開催期間は、1月18日から3月9日まで。

　イベントには村瀬のほか、劇団『ハイキュー』演出の須賀健太、よゐこ・有野晋哉も出席した。