吉野北人、セーラー服で名作映画オマージュ「喜びが顔に出すぎちゃってる」 メンバーにも披露「照れくさいながらも…」

2nd 写真集『Orange』刊行記念イベント前取材に出席した吉野北人 （C）ORICON NewS inc.

　ダンス＆ボーカルグループ・THE RAMPAGEの吉野北人が26日、都内で行われた2nd 写真集『Orange』刊行記念イベント前取材に出席し、お気に入りのポイントを紹介した。

【表紙カット】奇跡の1枚！笑顔をこらえて撮影した夕日ショット

　発売前重版も決定した今作について、吉野は「『宝物が増えた！』とか、『新しい一面が見れた！』って言葉をファンの皆さんにいただけたので、すごくうれしいですし、幸せです」とにっこり。メンバーにも披露したそうで「ちゃんと見てくれるメンバーがたくさんいてうれしかったですし、普段は見せないおちゃめな表情や少年っぽいところもあったので、照れくさいながらも、いじられながら、見ていただきました。いい声をいただけたので、自信をもって皆さんに提供できる作品になったと思っています」と照れ笑いを浮かべた。

　そんな写真集の自己評価は「1000点です、100点満点中。超えました！」と自信たっぷり。「自分でも好きだなって思えるし、当時の記憶や街並みの雰囲気、ごはんの香りが一気によみがえってくる作品なので、大満足」と笑顔を見せた。

　「こだわり抜いた」今作の中でも、お気に入りカットに選ばれたのは、セーラー服で天に手を伸ばした1枚。「名作映画のオマージュになっています」と説明し、「シンプルに顔が無邪気で楽しそう。初めてゴンドラに乗ったのですが、思った以上にすごく揺れて、日本じゃできない体験でした。喜びが顔に出すぎちゃっている1枚です」とその魅力を語った。

　今作はイタリアで撮影。無邪気な笑顔、ふと見せる色気、おいしそうに食事をする姿など、リラックスした何枚もの写真を収録した。ヴェネチアが舞台の名作映画の衣装をオマージュしたものから、カジュアルなものまで、幅広いタイプの衣装も着こなし、スタイルアイコンとしての新しい一面も披露している。

　タイトルの『Orange』は、今の自分の気持ちを表しており、自らが名付けた。読者の心を明るく照らしたいという思いが込められている。イタリアの温かい雰囲気と、今年さらなる活躍が期待される吉野の魅力に癒され、前向きな気持ちになれる。