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映画『遺書、公開。』出演俳優たちが迫真の演技でガチ喧嘩 入場者プレゼントの配布も決定

ORICON NEWS / 2025年1月27日 15時0分

映画『遺書、公開。』(1月31日公開)公開記念 「本音、公開。」トーク特別ドッキリ映像 (C)2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 (C)陽東太郎/SQUARE ENIX

 陽東太郎の同名漫画(ガンガンコミックスJOKER/スクウェア・エニックス)を吉野北人(THE RAMPAGE)主演で実写映画化した、序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリー『遺書、公開。』(1月31日公開)。本作の公開を記念して、2年D組の生徒を演じた5人による「本音、公開。」トーク特別映像が解禁となった。

【動画】公開記念 「本音、公開。」トーク特別ドッキリ映像

 映像に登場するのは、浅野竣哉(序列23位・黒瀬蓮司役)、藤堂日向(序列11位・三宅雄大役)、大峰ユリホ(序列13位・茅野鞠華役)、大東立樹(序列18位・名取恭四郎役)、金野美穂(序列21位・峠谷陽莉役)の5人。

 このトーク企画は、5人が集まり、撮影時に起きたことの本音や裏話をざっくばらんに語ってもらうという内容。しかし裏では、浅野と藤堂が仕掛け人で、何も知らない大峰、大東、金野の3人を前に、浅野が藤堂にキレてガチ喧嘩を始めるというシナリオのドッキリ企画だ。



 何も知らない3人を含め、『遺書、公開。』上映記念「本音、公開。」トークの撮影がスタート。フレッシュな俳優陣が緊張しながら各々のエピソードトークを繰り広げ、撮影は進んでいく。浅野演じる黒瀬を褒めるエピソードが続くなど、想定外のムードの中、仕掛け人・浅野はめげずにタイミングを見計らいながら水を刺すようなコメントを入れていく。

 そして浅野のトークの順に。浅野は自分のエピソードではなく、藤堂の“ディスり”を開始!あまりの2人の空気の悪さに大東は立て直そうと割り込むも、浅野の勢いは止まらない。そこでついに堪忍袋の緒が切れた藤堂が反撃し、ガチ喧嘩がぼっ発。揉み合う2人をなだめようと間に入る大東と、完全に凍りつく大峰と金野。完全に撮影どころではない騒然とした雰囲気になったところでネタバラシが!

 ドッキリとわかって安堵した大峰の目には涙が。「はじめはドッキリかなとよぎったんですが、にしてはスタッフの皆さん含め、ガチすぎて『これはガチだ…』と思った」とコメント。仲裁に入った大東は「焦りすぎて(喧嘩の原因は)自分のせいだと思ってしまった…(2人の演技が)上手すぎますよ!」と浅野と藤堂のリアルすぎる演技を絶賛。続く浅野も「これ以上、黒瀬のエピソードを話してしまったらより浅野を怒らせるかもしないと思った」と振り返った。

 2人の若い役者魂を見せたドッキリ企画は大成功。それぞれの個性も垣間見る映像となった。初めてのドッキリ企画を成功させた浅野は、想定外の黒瀬絶賛トークに困惑しつつも、「全部うれしかったけど、(仕掛けるには)ちょっと難しかった」と率直な想いを吐露。

 藤堂は「これよりももっと恐ろしい人間の深層心理がぶつかり合う映画『遺書、公開。』を観に来てください!」と作品をしっかりアピールして映像はしめくくられている。

 また、公開日より入場者プレゼントとして、ポストカードの配布も決定した(数量限定、無くなり次第終了)。

■ストーリー

 新学期の春、2年D組に送られてきた〈序列〉。そこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。序列1位の姫山椿は優しくて人気者、誰もが認める優等生。だがある日、彼女が何の前触れもなく自殺する。数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届き、その日から学級崩壊が始まる。果たして生徒たちが最後に待ち受けるものは…!?

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