宮川大輔、自宅で手料理 ほしいのは息子の「うま～い！」

自宅で手料理を作っていることを明かした宮川大輔 （C）ORICON NewS inc.

　お笑い芸人の宮川大輔が28日、都内で行われた『シェフのイチ推し豚肉グルメ 常陸の輝きフェア オープニングイベント』に登場した。

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　1週間に2～3回は豚肉を食べるという宮川は、自宅で作る豚肉料理について聞かれ「生姜焼きとか、しゃぶしゃぶしたり、お鍋に入れたり」と明かし、「角煮みたいのも妻がやってくれますね」と回答。MCから忙しさを指摘されると、「そんな忙しくないですよ」といい、イベント最初に俳優としても紹介されたことに触れて「そんなん今もうやってないですよ」「世界飛び回ってとも言ってましたけど、月1回ですからね」と明かした。

　料理をすること自体は好きだとし、料理本よりはYouTubeを参考にするという宮川。自身のYouTubeチャンネル『大チャンネル』でも料理する姿を披露している。MCから動画に自身の息子が登場していることを聞かれると、「声だけですね。YouTube撮ってるときに『ただいま～』って帰ってきたから、はいはい、今YouTube撮ってるでっていう。もう出てこんといてや」とやり取りを明かし、料理については「聞かんとあんま何も言ってくれないですね。おいしい？って言うたらおいしい。みたいな。そんなもんですよ」としながら、「『うま～い！』言うてほしいですけどね」と明かした。

　「常陸の輝き」は、茨城県内の養豚関係者が約7年の研究を重ねてつくったブランド豚肉。イベントでは、有名シェフが「常陸の輝き」を使って実際に調理し、宮川と料理家の長谷川あかり氏が試食し舌鼓。角煮のように大きな生姜焼きを食べる際には、2人とも大きな口を開けて顎が鳴ってしまい悶える一幕もあったが、一味違った豚肉料理に大満足の笑顔を見せた。

　イベントにはほかにミシュラン1つ星の日本料理店「六雁」の総料理長・秋山能久氏、レストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」の期待の若手シェフに選出された「クラージュ」の古屋聖良氏、中国料理店「4000 Chinese Restaurant」の総料理長・菰田欣也氏も登場した。