1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

空気階段・水川かたまり、映画主演知ったのはスケジュール 初日撮影まで信じられず「偽物の監督だと」

ORICON NEWS / 2025年1月28日 18時53分

スケジュールで映画主演を知ったことを明かした空気階段・水川かたまり(C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビの空気階段の水川かたまり(34)が28日、大阪市内で開かれた主演映画『死に損なった男』の舞台あいさつ付き上映会に登壇した。

【写真】慣れないファイティングポーズを決めた水川かたまり

 水川は今作の主演を、マネージャーと共有しているカレンダーアプリにあった「かたまり主演映画撮影(仮)」の記載で知ったと明かし、ドッキリと思い「この日に、大人にゲラゲラ笑われて、みじめな思いをするんだろう」とにわかに信じられなかったと言う。

 映画の台本を読んで「ニセの台本でこんなおもしろいのは作らないだろう」と考えたものの、疑念は拭えず、初日の撮影現場にいたスタッフの数やその様子を見て、ようやく確信できたと言い、「偽物の監督だと思った」と振り返った。一方、「セリフは覚えて行ったんですね?」というMCからの質問に「もし本当の映画だったら、すごく怒られるなと、初日のセリフは覚えていきました」と真面目な一面を見せた。



 完成した出来栄えは「ずーっと自分が映っているのが違和感しかなくて、集中できなかった」と回想。上映中、共演した正名僕蔵が画面の中から「全部うそだ、ばか」と言ってくる妄想に取り憑(つ)かれ、「集中できず、最初見た時は全然おもしろくなかった」と告白。しかし、「冷静な状態で見たら、すごくおもしろかった」と初主演作に満足な様子を見せた。

 殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた構成作家・関谷一平は駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生したことで死に損なう。そんな一平の目の前に、男の幽霊が現れ、「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」と依頼する。主人公がたどる数奇な運命を描いた、田中征爾監督による完全オリジナルストーリー。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください