福圓美里、舞台『女子大小路の名探偵 新章』を降板 「制作側の不手際があり」福圓本人やファンへ謝罪

福圓美里

　声優・俳優の福圓美里が、舞台『～女子大小路の名探偵 新章～「死は、ど真ん中に転げ落ちて」』を降板することが、27日に発表された。同舞台の製作委員会は「制作側の不手際」があったとし、福圓に謝罪した。

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　公式サイトには、製作委員会の名義で「福圓美里様降板についてのお知らせとお詫び」と題した書面を掲載した。同舞台は、3月15日～23日に博品館劇場で上演予定。剛力彩芽、古川毅（SUPER☆DRAGON）らが出演する。脚本・演出は秦建日子氏。

　書面では「この度、出演を予定しておりました福圓美里様は、制作側の不手際があり、所属事務所と協議した結果、降板することとなりました。福圓美里様、ならびに関係各所にご迷惑をおかけしました事お詫び申し上げます。ならびに、出演を楽しみにしていただいておりましたお客様には、ご迷惑とご心配をおかけします事、深くお詫び申し上げます」とつづった。

　その上で「出演者・スタッフ一同、良い作品をお届けできるよう努めてまいります。 引き続き、舞台～女子大小路の名探偵 新章～『死は、ど真ん中に転げ落ちて』へ応援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

　チケット先行・一般販売の際、【応援するキャスト:福圓美里】選択者には、払い戻しを実施する。