『バニラな毎日』第5話、“かっこかわいいチャラ男”木戸大聖の演技に称賛「関西弁もいい!!」「完璧やん！」

夜ドラ『バニラな毎日』第5話より（C）NHK

　俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』（総合、月～木　後10：45ほか）の第5話が、きょう27日に放送された。

【場面カット】”チャラそう”なキャラを演じた金髪姿の木戸大聖

　原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵（蓮佛）。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美（永作博美）から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。

　夢やぶれたパティシエの白井が、料理研究家の佐渡谷と始めた不思議なお菓子教室。新たな生徒としてやってきたのは、マスクにサングラス姿の怪しげな男、秋山静（木戸大聖）だった。難易度が高く美しいケーキ「オペラ」を作りたいという静に対し、白井は、静でも作れる別のケーキを提案する。そのための足りない食材を買いに出た白井は、自分の店の前に若い女性の人だかりができているのを目撃する…というストーリーだった。

　ズケズケと距離を詰めてくる秋山に困惑する白井。初心者にも作りやすいブラウニーを拒否する秋山のために、白井はザッハトルテを作ることを提案する。

　SNSでは「新しい生徒さんもクセが強いぞ」「チャラ男すぎ笑笑」「静かっこいいしおもしろすぎ…笑笑笑」といったキャラクターの濃さに対するコメントのほか、木戸の演技に「関西弁もいい!!」「関西弁上手くてびっくり」「関西弁の静よかったな」「大聖くんの関西弁完璧やん！　親近感～」といった称賛の声も寄せられた。