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『日本プロスポーツ大賞』はやり投げ・北口榛花 陸上女子フィールド競技で史上初金メダル 石破茂総理が笑顔を称賛

ORICON NEWS / 2025年1月29日 18時55分

『第54回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞』授与式典の模様 (C)ORICON NewS inc.

 プロスポーツ界全般を通じ、国籍を問わず、あらゆる意味で最も貢献度の大きい業績を残したと認められる選手及び団体(チーム)に与えられる『第54回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞』が29日、発表された。昨年のパリ五輪で日本の陸上女子フィールド競技で初となる金メダルを獲得した、やり投げの北口榛花(26)が大賞を受賞し、都内で行われた授与式典に登壇した。

【写真】石破茂首相と笑顔を見せる北口榛花

 北口は、昨年の殊勲賞ならびにNHK賞に続き2度目の登壇となる。内閣総理大臣の石破茂氏から賞状・カップを、日本プロスポーツ協会会長の麻生太郎氏から賞状・目録を、スポーツ庁長官の室伏広治氏からトロフィーなどを受け取った。



 石破総理は北口の功績を称え、「国民に大きな感動を与えてくれました。決勝の合間にも見られました北口さんの笑顔には、世界の頂点に挑むプレッシャーの中でも何事も楽しんで挑戦する姿勢を示していただいたと思っております。すてきな笑顔の北口さんのように、全ての人が自分の夢に挑戦し、今日に、明日は良くなると実感できる、そのような日本をめざしていきたいと思っております」とコメントした。

 北口は「昨年はパリオリンピックもあり、たくさんのスポーツで日本人選手が活躍された中で、大賞に選んでいただけてすごく光栄です」とと受賞を喜び、「私はまだまだやり投げを続けるつもりですので、これからはやり投げを極めることをしていかなければならない。いままで誰も進んでこなかった道を切り開いていけるように頑張りたいと思っています」と今後のさらなる活躍を誓った。

 同賞は、スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ19社および新聞、通信社35社のスポーツ記者の責任者で構成される選考委員の投票に基づき、選考委員代表者立会いのもとでの選考後、理事会の承認を得て決定される。

 殊勲賞ならびにNHK賞は、パリパラリンピックのテニス・男子シングルスにて、同種目で史上最年少となる金メダルを獲得した小田凱人(18)が受賞した。

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