小説家デビューのクロちゃん『水ダウ』への恨み節も… 「ドッキリ？」質問に動揺しきり

恋愛小説家デビュー記者会見に出席した安田大サーカス・クロちゃん（C）ORICON NewS inc.

　お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが28日、都内で記者会見を開き、3月19日発売の4つの恋愛短篇をつづった『クロ恋。』（双葉社）で小説家デビューすることを発表した。クロちゃんといえば、22日放送のTBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』（毎週水曜　後10：00）で、リチに一世一代のプロポーズをしたものの、あえなく失敗。きっかけとなった『水ダウ』への思いを向けられると“恨み節”がさく裂した。

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　クロちゃんは「テレビ出たりとか、仕事増えたのが『水ダウ』のおかげって言われるけど、ありがとうはひとつもない。今回も、地獄のようなバッドエンドでしょう。二度とありがとうと思わないですよ。『水曜日』のせいですからね」ときっぱり。「有吉さんが47歳で結婚して、オレもその歳で結婚するんだなと思っていたら、もう過ぎてしまったから、好きな人は来てほしい。結婚の5つの条件があって「パソコン使える」「運転できる」「20歳から24歳」「年収500万以上」「鬼ギャル」だしんよー」とご機嫌に呼びかけた。

　ところが「これが『水ダウ』のドッキリだったとしたら？」と向けられると、雲行きが怪しくなり「よくないよ！違いますよね？ダメダメダメ！だったら、今文句言ったのも、あまりよくないじゃん！」と動揺しきり。「1年かかったからね！知っている人、何人かいるけど、基本的に、知っている人使わないからね。水曜日。いや、オレ出すかね！」と冷静さも見せながら、出版をアピールしていた。

　同書には、実体験を基に展開される衝撃のストーリーやピュアな心を繊細につづった恋物語も。「キャバクラを舞台に恋愛実験を行う男」「地球最後の日に想いを走らせる少女」「奇妙な三角関係に発展する仲良し幼馴染」「恐怖の大王の存在を信じる自称勇者の高校生」など、クロちゃんワールド全開となる。