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SixTONES松村北斗、日本アカデミー賞のスピーチを反省「あのひと言がなければ…」 会場ざわつく

ORICON NEWS / 2025年1月28日 19時33分

日本アカデミー賞のスピーチを反省したSixTONES・松村北斗(C)ORICON NewS inc.

 俳優の松たか子(47)と松村北斗(SixTONES/29)が28日、都内で行われた映画『ファーストキス 1ST KISS』(2月7日公開)公開直前イベントに登壇。松村が、日本アカデミー賞受賞スピーチへの後悔を明かした。

【写真】さ、爽やか~!にこやかに手を振った松村北斗

 作品にちなみ、やり直したいことを問われた松村は「ごめんなさい、ふざけた人間で」と切り出し、「すごく後悔というか、あのひと言だけなければなと思ったものが、アカデミー賞(『第46回日本アカデミー賞』)で『新人賞』と『話題賞』をいただいたのですが、問題はスピーチ」と苦笑い浮かべた。

 特に、2度目のスピーチとなった「話題賞」受賞時が悔やまれるそう。「10分後ぐらいに同じ男がまた出てきて、『誰だよ』みたいな、『アイドルが来たよ』って思われていると思って、いたたまれなくて」と恐縮しすぎてしまったことを回想。「『僕なんかが出てきてしまって場違いだと思っています。こんな僕を話題にしていただいてありがとうございました』までは良かったのですが、最後『すみません』と言って、会場がざわざわって」としょんぼり。「あの『すみません』がなければ」と悔やんだ。



 「俳優じゃないから場違いだという気持ちが強くて」と繰り返す松村に、松が「謝っちゃったんだ」と寄り添うと、松村は「もうちょっと感謝を伝えればよかった」と後悔をにじませた。

 今作は、映画『怪物』(2023年)の坂元裕二のオリジナル脚本を、『ラストマイル』(24年)、『グランメゾン・パリ』(公開中)などの塚原あゆ子が監督を務めて映画化。結婚して15年目、事故で夫が死に、残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れ、未来を変えようと奮闘するという、時空を越えた壮大なラブストーリー。主人公・硯(すずり)カンナ役を松、カンナの夫・駈(かける)役を松村が演じる。

 イベントには、塚原監督も登壇した。

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