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松村北斗、松たか子に感謝「ちょいちょい失礼な物言いをしてしまう」 監督が夫婦役絶賛「2人の空気感でできあがった」

ORICON NEWS / 2025年1月28日 19時40分

『ファーストキス 1ST KISS』公開直前イベントに出席した(左から)松村北斗、松たか子、塚原あゆ子監督 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の松たか子(47)と松村北斗(SixTONES/29)が28日、都内で行われた映画『ファーストキス 1ST KISS』(2月7日公開)公開直前イベントに登壇。塚原あゆ子監督が、2人の演じた夫婦役を絶賛した。

【写真】さ、爽やか~!にこやかに手を振った松村北斗

 今作は、映画『怪物』(2023年)の坂元裕二のオリジナル脚本を、『ラストマイル』(24年)、『グランメゾン・パリ』(公開中)などの塚原あゆ子が監督を務めて映画化。結婚して15年目、事故で夫が死に、残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れ、未来を変えようと奮闘するという、時空を越えた壮大なラブストーリー。主人公・硯(すずり)カンナ役を松、カンナの夫・駈(かける)役を松村が演じる。



 松は「私自身はやりたい放題で。思ったままを演じました」と回想。松村が「“やりたい放題”っていうと、雑な言葉ですが、躍動的にシーンをやられるから魅力だなと思いました」と尊敬のまなざしを向けると、松は「“やりたい放題”ぐらいじゃないと、ありえないことも出てくるので、それを演じるには『ある種のエネルギーがないと』と、思いました。そこらへんは、暴れさせていただきました」と分析の上での“やりたい放題”だったと明かした。

 一方、松村は「僕は年齢もキャリアも、松さんと夫婦をやるのって難しいことではあるんです。それを超えるのは自分の力だけじゃできなくて。松さんがどう接してくれたかが大きかったし、シーンに連れて行ってくれた」と感謝。「だからちょいちょい失礼な物言いをしてしまうんですが、そういう関係を築いてくれたから夫婦役をやれた」と振り返った。

 すると、松は「全然失礼なことはない」としつつ、「すごいおしゃべりする方なんですね。こんなだと思っていなくて。気を使ってしゃべってくれてたんだなと。ありがとうございます」と伝えた。

 2人の和やかな雰囲気を見ていた塚原監督は「2世代をお互いしているのですが、掛け合いの時は(松村の)声が太くなったり、松さんも高くしていたりしたんです。ですが、終ったあと、声撮りの時は声質が戻らなかったね」と裏話を披露。「2人の中の空気感でできあがったんだろうなって。すごいなって」と絶賛した。

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