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【LAPOSTA】JO1鶴房汐恩、“汐恩ワールド”全開ステージ 「西藤公園」カバー&クマの着ぐるみ姿披露も

ORICON NEWS / 2025年1月29日 9時0分

『OHAKONKONOYA』を開催したJO1鶴房汐恩(C)LAPONE ENTERTAINMENT

 11人組グローバルボーイズグループ・JO1の鶴房汐恩が28日、東京・後楽園ホールでLAPONEグループ所属アーティスト合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』内の企画「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催。『OHAKONKONOYA』と題した公演を行った。

【ライブ写真】かわいすぎる!くまの着ぐるみ姿のJO1鶴房汐恩

 “汐恩ワールド”全開の時間を用意した鶴房の公演は、オープニングVTRで「今皆さんが感じていることを当ててみせましょう。『こいつの1人のライブ大丈夫かよ?』。暖かい目でお願いしますね」と汐恩節の言葉で幕開け。「ぼんぼんis Coming〜」と黒スーツで決めた鶴房が勢いよく登場し、「僕のJAM(ファンネーム)の皆さんが集まっているということは、ここから普通のステージが始まると思っている人は1人もいませんよね?」と問いかけると、察したJAMたちはほほ笑ましく笑い始めた。



 そして、「今から早速、ビンゴ大会を始めます!!」と宣言すると、大爆笑。今回は普通のビンゴ大会ではなく“逆ビンゴ大会”。本来のルールでは不運となってしまう人が、今日のビンゴでは超ラッキー。そんなユーモアのあるルールで行い、どんどん勝ち残る人が減っていくと、一喜一憂するJAMたちは感情そのままに叫ぶ場面も。勝ち残った人にはその場でプレゼントが渡され、周りのJAMたちも一緒に拍手して喜ぶ和気あいあいとした雰囲気で楽しんだ。

 「このままだと僕がJO1、アーティストだということを忘れてしまいそうなので」と話し始め、ステージに落ちた手袋を拾う鶴房。「はぁ。また落として…」とつぶやくと、鶴房がカバーし、ミュージックビデオを撮影した「西藤公園」(back number)のワンシーンだと気づいた観客からは悲鳴が。吐息まで聞こえる繊細な声で、語りかけるように丁寧に歌い上げた。

 続いて、くまのコスチュームに着替えた鶴房が再登場すると、「きゃー!!」と大きな歓声が。JAMがそろって「かわいい!」と伝えると、鶴房は照れ笑い。入場時に配られた白黒の宇宙人型カードを使い、2択を答える「鶴房汐恩クイズ王決定戦!!」を実施。鶴房らしいクイズを、トークを交わしながら楽しみ、存分に鶴房のことを知ってもらった後は、最後に「恋する惑星『アナタ』」(冨岡愛)をカバー。まっすぐな鶴房らしく考えられた企画は、鶴房をますます好きになる特別な時間となった。

 「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」では、JO1とINIのメンバー22人が自ら企画・演出を考える特別なソロステージを届ける。

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