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asmi、「大きな玉ねぎの下で」を生歌唱 神尾楓珠&中川大輔&伊藤あさひがしみじみ「実際に九段下の駅を降りて坂道を上ってここまで来た」

ORICON NEWS / 2025年1月29日 17時35分

映画主題歌を生歌唱したasmi (C)ORICON NewS inc.

 俳優の神尾楓珠(26)、中川大輔(27)、伊藤あさひ(25)が29日、東京・二松学舎大学附属高校で映画『大きな玉ねぎの下で』(2月7日公開)の公開直前学校イベントに登壇した。

【写真】高校生から黄色い悲鳴!サプライズ登場した伊藤あさひ&神尾楓珠&中川大輔

 イベントはサプライズで行われ、3人の登場に会場には黄色い悲鳴が。さらに主題歌「大きな玉ねぎの下で」を歌唱するシンガー・ソングライターのasmiも参加した。さらに同曲を生歌唱。透き通った歌声を響かせた。asmiは「ちょっと緊張したんですけど、みんな聞いてくれてうれしかったです。ありがとうございます」と笑顔を見せた。

 近くで聞いた神尾は「弾き語りバージョンは初めて聞かせていただいた。すごくステキでした」としみじみ。中川は「歌詞を聞いて、武道館の曲でもあるけど、(九段下にある)この学校の曲でもあるなって。きょう、実際に九段下の駅を降りて坂道を上ってここまで来たんですけど。皆さんも残り少ない登校の日に、この曲を聞いたらエモいと思う」と話す。伊藤も「心が洗われた気分です。優しくなれました」と染み入っていた。



 今作は、ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされたラブストーリー。SNSで簡単につながったり離れたりできてしまう時代に、あえてノートとペンで本音を綴りながら心を通わせていく、2組の男女の淡い恋を描く。

 将来に希望が持てず就職活動も滞り中な丈流(神尾)と、自分の夢をまっすぐ追うあまり、できない自分が嫌になり葛藤する美優(桜田ひより)。夜はバーで昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働くふたりは、日々抱えるもどかしさや悩みを一冊の連絡ノートに吐き出すようになり、互いの顔も声も知らぬまま心の距離を縮めていく。

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