乃木坂46林瑠奈＆松尾美佑、大学と両立する2人が明かす21歳の本音 同い年での長野旅で等身大の姿見せる【乃木坂、逃避行。SEASON2】

『乃木坂、逃避行。SEASON2』＃4に登場する松尾美佑＆林瑠奈

　アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが2人1組で1泊2日の旅をするドキュメントバラエティー『乃木坂、逃避行。SEASON2』＃3が、31日から映像配信サービス「Lemino」で独占配信される。今回は4期生・林瑠奈（21）＆松尾美佑（21）の元坂道研修生コンビの後編を届ける。

【写真】大自然にはしゃぐ松尾美佑＆林瑠奈

　2人は、松尾が大好きだという長野県へ逃避行。後編は、宿での料理シーンからスタートする。2人だけでキッチンに立ち、2時間煮込んだビーフシチューなどの料理が完成。出来は「200万点満点中200万点」と自画自賛する手作り料理に舌鼓を打った。

　ベッドに座りながらのゆったりトークでは、2人が現在もアイドルと両立して通う大学の話題に。林は「大学に行ってよかった」と振り返りつつ「大学3年生っていう年でもあるから、大学の人を見ていると焦ってしまう」と正直な心境も。そして松尾も「両立できているねと言われるけど、どっちも100％じゃない気がして。中途半端になっていないかなって思う。ちょうど周りが就活を始めていて、別にそんなことないのに、置いていかれる感じがすごいして大丈夫かなって思う」と話す。

　2人が出逢ったときは14歳、中学3年が大学3年になった。「気づいたときは大人になっていた」と振り返り、漠然とした不安を吐露する場面も。しかし「でも林は落ち着いたし、周りが見れる人になっている。お姉さんになってる」（松尾）、「松尾さんはいい意味で子どもの部分が周りに出せるようになったんだと思う」と互いの成長も語り合った。

　2日目は前日の雨の影響で急遽行く場所を変更し、日本五大名峡に数えられる「寝覚の床」へ。荘厳な大自然に感動して「景色が絵みたい！」と思わず朝からテンションが上がる。そしてお昼ご飯は場所が変更になったため、自分たちで撮影許可を取ることに。2人がドキドキしながらも電話で取材交渉する、レアな姿も収められている。

　旅の最後は、林の行きたかった諏訪湖の展望スポット・立石公園へ。ここはアニメ映画『君の名は。』の聖地ともいわれており、「この景色やばい！」と大興奮。“波長が合う2人”で「また行こう」と約束して帰路につく。2人とも素の表情で楽しんだ今回の逃避行。21歳という年齢で“大人”と“子ども”それぞれの面を感じられる、2人のリアルな姿を見ることができた。