乃木坂46与田祐希＆伊藤理々杏、同期2人旅で「これが9年目のリアル（笑）」 卒業後の約束も交わす【乃木坂、逃避行。SEASON2】

『乃木坂、逃避行。SEASON2』＃2に登場する伊藤理々杏＆与田祐希

　アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが2人1組で1泊2日の旅をするドキュメントバラエティー『乃木坂、逃避行。SEASON2』＃2が、映像配信サービス「Lemino」で独占配信されている。今回は、与田祐希と伊藤理々杏の3期生コンビによる2人旅の後編を届ける。

【旅行写真】卒業直前により仲が深まった与田祐希＆伊藤理々杏

　1日目の夜、宿泊した阿蘇ファームヴィレッジでディナーを楽しむところから後編はスタート。性格が出ると言われるバイキングスタイルで2人が取り分けたお皿も紹介される。そんな中、同期である3期生との話題になると、いまだに全員が入っているグループLINEの名前が、3期生楽曲の名前から「思い出ファースト」であることが明かされる。与田からは「『三番目の風』でもないっていう。みんな好きだよね『思い出ファースト』」と3期生の思いが語られていた。

　翌日の朝6時過ぎ。まだ暗い中、動き出した2人は、熱気球を体験できる場所に向かう。初めての気球に興奮しつつ、広大な自然に感動。「いい経験だったね」と笑い合った。そして昼食には、あか牛のひつまぶしなどを堪能。贅沢な食事に2人して「ん～～」と顔がほころぶ。伊藤はカメラの前ではあまり見せてこなかった自分たちの姿に「素がすぎる。これが9年目のリアル」と苦笑いだった。

　熊本最後の目的地は、荒尾市にある九州最大級の遊園地「グリーンランド」。空中ブランコのようなアトラクションや、ゴーカートに2人でのり、子どものような笑顔ではしゃぐ。伊藤の少し荒っぽい運転に与田は「さっきのブランコよりも怖い！」と叫ぶ場面も。バイキングでは、おびえる伊藤と純粋に楽しむ与田の対照的なリアクションにも注目だ。

　旅の終わりが近づくと与田は「あ～楽しかった！よかった来られて」とぽつり。「理々杏と2人ってなかなかなかったから、どんな感じになるんだろうと思ってたけど、思っていた500倍楽しかった」と大満足だったと話すと、伊藤も「本当に逃避行だね。帰りたくないもんね全然」と共感する。最後には、美しい夕日を眺めながら、今回の逃避行を振り返り「より仲良くなれました」と与田。2人で「また行こう」と約束しあう。前後編を通して、加入から8年間をともにした同志だからこそ互いに話せた胸の内、そして飾らない素の表情を見ることができた2人旅となった。