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【LAPOSTA】INI佐野雄大、思い出の楽曲披露 “INI佐野雄大”として成長した姿で魅了

ORICON NEWS / 2025年1月30日 8時15分

『Wonder Angel Land』を開催したINI佐野雄大(C)LAPONE ENTERTAINMENT

 11人組グローバルボーイズグループ・INIの佐野雄大が29日、東京・後楽園ホールでLAPONEグループ所属アーティスト合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』内の企画「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催。『Wonder Angel Land』と題した公演を行った。

【ライブ写真】キュートな笑顔も健在!かわいらしいINI佐野雄大

 佐野が散歩をしながら今回の公演に対する気持ちやMINI(ファンネーム)への思いを話す映像が流れ、和やかなムードでスタート。自然な口調で話す佐野らしい演出でMINIも思わず笑顔に。ロングコートにマフラーを巻いた冬らしい装いでステージに登場すると「INIのエンジェル、佐野雄大です!」と定番のあいさつをした。公演コンセプトは「天使の癒やし」で、自身の人生を辿りながらMINIと心の距離を縮めて互いに寄り添える関係性を作れるようなステージを用意した。



 1曲目はオーディション時代に披露した「ぎゅっと。」(もさを。)でライブが始まり、会場は大歓喜。当時は未経験ながら一生懸命歌う姿に「かわいすぎる」「優しい歌声」というコメントが多く寄せられていたが、今回の公演では余裕のある表情も見え、“INI佐野雄大”として成長した姿を披露した。

 スタンドマイクを用意し、「ここからはバンドマンモードの雄大でいきます!皆さん準備はいいですか?」と煽り、「怪獣の花唄」(Vaundy)へ。自身のライブ前によく聞いていると話す同楽曲では、MINIと一緒に歌って盛り上がった。

 企画コーナーでは、思い出の写真をたくさん用意し、MINIと共に振り返り。軽快なトークを繰り広げ、時折MINIの反応にツッコミを入れるなどMINIとの距離を縮めた。

 ラストはオーディションの課題曲だった「STEP」。本当は11人で披露したい気持ちもあったと話しつつ、「自分のことを好きな人が集まっている絶好のチャンス。ここだ!と思い、準備しました!」と意気込み、イントロが流れると会場には割れんばかりの歓声があがった。最後はマイクを外して「ほんまに大好き!うれしい!ありがとう、みんな!悔いない!」とあふれる思いをまっすぐに伝えた。

 「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」では、JO1とINIのメンバー22人が自ら企画・演出を考える特別なソロステージを届ける。

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