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【LAPOSTA】INI後藤威尊「これからもMINIを一番に思う王子様」 和太鼓初披露で熱視線

ORICON NEWS / 2025年1月30日 9時1分

『NUMERO 1』を開催したINI後藤威尊(C)LAPONE ENTERTAINMENT

 11人組グローバルボーイズグループ・INIの後藤威尊が29日、東京・後楽園ホールでLAPONEグループ所属アーティスト合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』内の企画「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催。『NUMERO 1』と題した公演を行った。

【ライブ写真】和太鼓初披露!筋肉日際立つINI後藤威尊

 『Numero1』はスペイン語で“ナンバーワン”や“数字の1”という意味があり、「ひとりでの初めての公演」ということでタイトルにした。「見に来てくれるMINI(ファンネーム)のみんなが喜んでくれるか」という部分に重きを置き、“笑いあり涙ありで、最後は後藤威尊について行きたくなるようなカッコいい姿で魅せたい”との思いから、好きなものや得意なことを詰め込み、自身の最大限を表現できる公演に仕上げた。



 1曲目は、はかなく温かいラブソング「napori」(Vaundy)を、キレのあるダンスで冒頭から観客を魅了。そして「オーディションの時からいつも応援してもらって、夢や目標をかなえさせてもらっているので、きょうは僕が皆さんを支えたい」という思いで選曲したという「FunnyBunny」(thepillows)をスタンドマイクで歌い上げた。

 すると、突然メンバーの池崎理人(※崎=たつさき)の怪しげな笑い声が。「今からこの場は俺のルールで動く!」と告げると池崎は声のみで姿を現さず、なぜか佐野雄大が登場。後藤と佐野がさまざまなバトルを繰り広げることになり、結果は後藤が全勝。池崎は、このバトルは“後藤のかっこよさをMINIに証明するためのものだった”と明かし、「MINIのみんなこれからも威尊を応援してくれよな!」伝え、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 後半に差し掛かり、後藤はサプライズで用意した手紙を取り出した。INIになってからの3年半はとても幸せだったこと、ネガティブになった時にはファンレターに何度も救われていたこと、これからもMINIを一番に思う王子様であることをしっかりと伝え、会場からは拍手が起こった。

 最後は、幼少期から習っていた特技の「和太鼓」をMINIの前で初披露。普段から鍛えている筋肉を生かして、たくましくパフォーマンスした。静寂の中、和太鼓の音が鳴り響き、あまりの迫力にMINIは釘づけになっていた。

 「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」では、JO1とINIのメンバー22人が自ら企画・演出を考える特別なソロステージを届ける。

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