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【LAPOSTA】JO1河野純喜、思い乗せた歌声を響かす ピアノ初挑戦&與那城奨サプライズ登場

ORICON NEWS / 2025年1月30日 9時17分

『Singing in the rain』を開催したJO1河野純喜(C)LAPONE ENTERTAINMENT

 11人組グローバルボーイズグループ・JO1の河野純喜が29日、東京・IMM THEATERでLAPONEグループ所属アーティスト合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』内の企画「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催。『Singing in the rain』と題した公演を行った。

【ライブ写真】しっとりと…美しい歌声を響かすJO1河野純喜

 ギター、ベース、ドラム、キーボードだけでなく、トランペット、サックスなど、超豪華なバンドの音色で彩られた生演奏と共に音楽を奏でるボーカル・河野は、自身も作詞に参加しているJO1の楽曲「Lemon Candy」のセルフカバーでリサイタルをスタートさせた。



 JO1のYouTubeでカバーを公開している楽曲「水平線」(back number)は、河野自身がネガティブになったり、悪い考えをしてしまう時に聴くと、少しでもやさしくなりたいな、正しくありたいなと思わせてくれる楽曲だという。そんな想いを届けるように歌うと拍手が巻き起こった。

 続いて「これ本当に緊張します…」と河野がピアノに向き合うと、ざわざわと驚喜の声が。初めてピアノでの弾き語りで披露するのは、河野が初めてひとりで歌ったJO1の楽曲。「その時はすごく緊張して、震えた手を握りしめながら歌ったなということを今でも覚えています」とYouTube企画「THE FIRST TAKE」で「Voice(君の声)」を歌った約4年前を振り返り。大事に思ってきた曲を初挑戦のピアノと共に歌い届けた。

 「LOVE RAIN ~恋の雨~」(久保田利伸)のカバーでは、與那城奨がゲストでサプライズ登場。相性抜群の2人の歌声で4曲を楽しそうに歌い上げた。與那城は「純喜と歌ってると安心するんですよ」と河野のことを褒め讃えた。

 今回の公演タイトル「Singing in the rain」は、河野初めてのオリジナルバラード曲。「自分が皆さんにあまり見せない心の影の部分が、僕は実は音楽のルーツで。雨の中、悲しい気持ちを吐き出すように大きな声で歌っていた昔の自分の気持ちを歌に込めました」と気持ちを明かし、披露。しっとりと雨のように降り注ぐ歌声を響かせた河野らしい1時間のライブに、観客からの拍手と「ありがとう〜!」という歓声は止むことなく続いた。

 「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」では、JO1とINIのメンバー22人が自ら企画・演出を考える特別なソロステージを届ける。

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