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大泉洋、映画の感想パネルにボヤく 存在しないキャラクター名が印刷され「どこに出たんだよ!」

ORICON NEWS / 2025年1月30日 10時29分

映画の感想パネルにボヤいた大泉洋 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の大泉洋、堤真一、長尾謙杜(なにわ男子)が30日、都内で行われた映画『室町無頼』の公開御礼舞台あいさつに登壇した。

【写真】らしさ全開!パネルを指差しボヤく大泉洋

 大泉は蓮田兵衛を、堤は骨皮道賢を、長尾は才蔵を演じた。この日は、キャスト3人の背後に映画の感想が記された大型パネルが。うれしい感想も多かったが、大泉は「ここ兵衛のところ、『兵蔵』となっているのを見つけちゃいましたけど…。どこに出たんだよ、兵蔵って」とボヤく。長尾が「才蔵と混ざっちゃったんですかね」とフォローして笑いが起きていた。

 今作は2023年『極楽征夷大将軍』で直木賞を受賞した垣根涼介氏の『室町無頼』(新潮文庫刊)を実写化。時は室町、“応仁の乱”前夜の京(みやこ)。大飢饉(ききん)と疫病の連鎖、路上に重なる無数の死骸という混沌(こんとん)の世の中に風のごとく現れ、巨大な権力に戦いを挑んだ者たちがいた。日本史上、初めて武士階級として一揆を起こし、歴史にただ一度だけその名を留める男・蓮田兵衛(大泉)のもとに結集した無頼たちの知られざる闘いをドラマチックに描く。

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