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古市憲寿氏、記事訂正の『週刊文春』「廃刊した方がいい」「使命終えた」 “文藝春秋の社員”の思いも踏まえ

ORICON NEWS / 2025年1月31日 16時2分

古市憲寿氏 (C)ORICON NewS inc.

 古市憲寿氏が、1月31日放送のカンテレ『とれたてっ!』(後1:50)に出演。「週刊文春」電子版が、芸能界を引退した中居正広氏(52)をめぐる女性トラブル報道の一部内容を訂正したことを受け、厳しく追及した。

【写真】3ヶ月前…揃って取材に応じた中居正広氏とヒロミ

 フジテレビの2回目会見を振り返る流れから、文春の記事訂正・謝罪に触れ、週刊誌報道の影響力の変容などをめぐって議論。古市氏は「週刊文春、廃刊した方がいいと思います。文藝春秋の社員もかわいそう。やっぱり文芸局の人とか、めちゃくちゃ、割を食っているわけで、週刊文春が暴走するせいで。ほんと小説作りたくて真面目にやっている記者もたくさんいるのに、その人たちが一番、割を食っている」と指摘。



 「フジテレビのガバナンスの問題に、一石を投じたという意味もある?」と向けられるも、古市氏は「社会的意義はあったと思います。でも問題起こしちゃった以上、週刊文春のこと、誰も信じないじゃないですか。ウソをつく媒体なんだなってことがみんなわかっちゃった以上、使命を終えたのかなとは思います」と話していた。

 訂正された記事は「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」。記事掲載ページの冒頭の文章の下に太い黒字で訂正箇所を掲載している。

 訂正の文章では「【訂正】本記事(12月26日発売号掲載)では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします」と謝罪。「また、続報の#2記事(1月8日発売号掲載)以降はその後の取材成果を踏まえた内容を報じています」とした。

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