板垣李光人＆中島裕翔W主演『秘密』撮影をPenthouseが激励 門脇麦が現場の“秘密”を告白「全然、緊迫感がない」

『秘密～THE TOP SECRET～』の撮影現場をオープニング曲「ナンセンス」を歌うPenthouseが訪問 （C）カンテレ

　俳優の板垣李光人と中島裕翔がW主演するカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『秘密～THE TOP SECRET～』（毎週月曜　後10：00)の第2話が、3日放送される。このほどオープニング曲「ナンセンス」を歌うPenthouseのメンバー・浪岡真太郎（Vo, Gt）、大島真帆（Vo）、大原拓真（Ba）が撮影現場を訪れた。

【写真】秘密を明かされ、耳を赤くして照れる板垣李光人

　本作は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス。凶悪・重大犯罪において、被害者および犯人死亡の際、その脳を特殊なMRIスキャナーにかけ、生前の記憶を映像化する「MRI捜査」を行う。

　板垣は第九の室長・薪剛役を、中島はかつての第九メンバーで薪の親友以上の存在だった鈴木克洋役と、後に第九に配属される、鈴木とうり二つの新米捜査員・青木一行役の一人二役を演じる。また2人の大学時代からの友人で、亡くなった鈴木の婚約者でもある解剖医・三好雪子役を門脇麦が演じる。

　千葉県内にある撮影現場を訪れキャストを激励した3人、Penthouseは東大の軽音サークルに所属していた6人で結成された“高学歴”バンド。第九捜査室のスタジオに足を踏み入れた浪岡が「何だか、ドラマの中に入ってきたような感じですね…」とつぶやくと、板垣が「すごくステキな曲を書いていただいた。最初に聞いた時のインパクトが強くて、一生耳に残り続ける曲」と話した。

　また捜査員・岡部靖文役の高橋努も「（曲が）超カッコイイですね」と絶賛。実はメンバー全員で集まって第1話を見たとの「秘密」を浪岡が明かし、大島が「皆さんの緊迫感のある演技に引き込まれた」、大原も「次はどうなるのか展開が待ち遠しい」と伝えると、門脇は「現場は全然、緊迫感がないんですけどね（笑）」と笑顔をみせる。中島も「和気あいあいとやっているんです、実は（笑）」と、こちらも撮影現場の「秘密」を暴露しスタジオを沸かせた。

　互いの「秘密」を共有しあったメンバーとキャストは最後に、SNSの公募で選ばれたドラマ公式の「秘密ポーズ」（右手でヒミツの「ヒ」の字を作る）の集合写真で締めくくった。