『新婚さん』前代未聞の親子4人参加 妻の父からの猛プッシュ→恋愛スタート サプライズの手紙に大号泣

2日放送『新婚さんいらっしゃい』より（C）ABCテレビ

　お笑い芸人・藤井隆、タレント・井上咲楽が司会を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系『新婚さんいらっしゃい！』（毎週日曜　後0：55）のあす2日放送回は、義理の息子が好き過ぎる妻の父をはじめ、新婚さんカップルと妻の両親の4人が登場する。

【番組カット】自衛隊の夫と、妻のウエディングフォト

　通常回には、前代未聞となる4つの席がスタジオに用意され、ペアルック姿の新婚さんと妻の両親が登場する。妻の父が他薦で応募してきたという理由について、その謎の解き明かすため、まずはVTRから始まる。スタッフが向かったのは、長崎県島原市。指定の場所に着くと、そこには「新婚さん出演決定」と書かれたラッピングカーが…。妻の父が2万円もの制作費をかけて、「応援するために作った」という。実は義理の息子になった夫を好き過ぎるというのが、応募の理由だった。

　そんな愛され夫は現在、沖縄で航空自衛官として、沖縄の那覇基地で駐屯中。というわけでスタッフも沖縄へ。新婚さんの自宅を訪ねると、ここにも横断幕。これも夫が所属する社会人サッカーチームの試合時に、義父が作ったもの。夫が、長崎から沖縄へ帰るときも、駅に横断幕を広げて見送ってくれたという。

　２人の恋のキューピッドであり、結納式や結婚式でも、主役級に目立ったという妻の父。というわけで同席しての新婚トークが始まった。

　もともとは高校の同級生だった新婚さん。夫がサッカー部、妻がバレーボール部で、ともにキャプテンだった。生徒会の副会長も務めていた夫に対し、「真面目な印象」だったと妻。一方の夫は、ゴリゴリのキャプテンだった妻を「怖い女の子」だと認識していた。

　卒業後、妻は長崎の大学、夫は航空自衛官として沖縄へ。別々の道を歩んでいた２人は成人式で再会。すると高校時代とは、うって変わった印象に。弟同士が高校の同級生でサッカー部だった2人。夫が試合を観戦しに行ったら、妻の両親も応援に来ていた。初めて会ったにもかかわらず、妻の父が猛プッシュする。その理由は…。

　ともあれ、それで「スイッチが入った」と語る夫。見事、２人は遠距離恋愛をスタートさせた。付き合い始めて2～3ヶ月後、妻が「会えないから沖縄に行きたい」と父に打診すると、猛反発にあう。てっきり応援してくれるかと思いきや、反対されたのにはある理由が…。

　さらに、親戚も集まった結納式後の食事会で、妻の父がいきなり「今からピアノを弾きます」と宣言。結婚式でもサプライズでピアノを披露。新婚さん大号泣のサプライズの様子も動画で紹介する。

　スタジオでは、いつも驚かせてくれる義父に、夫がサプライズで手紙を贈る。感謝を込めた内容に、読み終えるやいなや抱擁＆大号泣する。