赤楚衛二＆上白石萌歌、映画『366日』の反響語る 上白石「父は4回観た」

（左から）赤楚衛二、上白石萌歌 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の赤楚衛二（30）、上白石萌歌（24）が2日、都内で行われた映画『366日』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。映画公開からの反響を語った。

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　本作は、沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」をモチーフに、沖縄と東京、2つの都市が舞台の20年の時を超えた純愛ラブストーリー。主人公・真喜屋湊を赤楚、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海を上白石が演じる。先月10日の公開から、きょう2月2日の時点で興行収入13億円、観客動員数100万人を突破した。

　上白石は反響について、「いろんな人から『見たよ』って報告もらいました。父は昨日4回目を観たそうです」と笑顔で話し、「公開当時には想像していなかったことが巻き起こっていて、我々がチーム一丸となって作った作品が、皆さまに届くことの幸せを噛み締めています」と喜びをにじませた。

　赤楚は「SNSの口コミで広がっていて、この広がり方は僕はこれまでで初めてで。不思議ではあるんですけれども、皆さまに愛していただいて、感謝だなと思います」と思いを語った。